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吾喰楽家の食卓

お盆二日目の夕餉 

2014年07月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

見栄えはともかく、手作りの品揃えである。
鶏モモ肉のブツ切りを、フライパンで焼いてから、トマトと一緒に煮込んだ。
ホイル焼きは、冷凍保存して置いたスルメイカのゲソと肝を、オーブントースターで焼いた。
ツルムラサキは、一分間茹でてから、薄めの麺汁に浸けて、数時間冷蔵庫に置いた。
茄子の田舎煮は、胡麻油で炒めてから、醤油と砂糖で煮込み、同じく冷蔵庫で味を馴染ませた。
器の選択と盛り付けに工夫の余地はあるが、美味しそうに仕上がった。

   *****


先ずは、ツルムラサキから食べたが、色、歯応え、味ともに申し分ない。
独特の香りは、食べ慣れることで、病みつきになりそうな予感がした。
メインの鶏モモ肉のトマト煮は、ピリ辛の味付けが、今の季節に相応しい。
また、ホイル焼きは、肝が塩辛には小さすぎるが、焼いてゲソと食べるのには、充分な大きさだった。
最近、覚えた茄子の田舎煮は、作り方が簡単なので、安定した味で食べられるのがいい。
勿論、妻が苦手だった肝が入ったホイル焼きは止めて、残りの三品は、お盆の仏壇に供えてある。

   *****

写真
7月14日(月)の夕餉



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

生まれたときから、お盆に接していました。
でも、土地や宗派によって、内容は、色々、違うようです。

似た行事で、お彼岸は、故人に会いに墓へ行きます。
お盆は、故人の霊が自宅に帰って来ると、考えての風習です。

2014/07/17 06:28:10

吾喰楽さん

ウイールマンさん

お盆とは縁の無いところに住んでいるので、お盆の本来の意味とか、また慣わしなどよく知りませんでした。

特定の人に対しての迎え火とか、送り火なんかするんですね。

皆さんのブログを読んでいてよくわかりました。

祖先や亡くなった方たちの霊を癒すなんて、とても日本らしい伝統のある行事ですね。

2014/07/17 02:54:59

geotechさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

↓にも書きましたが、わざわざ作ったのではなく、おすそ分けです。
もっとも、迎え火の日は、わざわざ、妻の好物のトウモロコシを茹でました。
また、甘党でしたので、私でも食べられる、どら焼きを供えました。
供えたものは、粗末にしてはいけないそうです。
ですから、自分が食べられるものを選びました。

2014/07/16 19:09:14

風香さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

2人分作ったというか、おすそ分けですよ。

今しがた、送り火を済ませました。

2014/07/16 19:00:52

泣かすねえ

geotechさん

吾喰楽さん
亡き奥さまの分まで作って
奥さまが苦手なものは
除いて仏壇に供えるなんて。
優しすぎる。
とても私には真似できません。

2014/07/16 18:04:03

お優しい

さん

奥様のぶんも作られ、ご仏前に、。

今日は送り火ですね。

2014/07/16 17:32:14

喜美さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

部分入れ歯が出来るまで、ご不便ですね。
歯が悪くなると、胃も悪くなることは、よく聞きます。
少しの間、軟らかい物を選んで食べてくださいね。

2014/07/16 10:05:35

ばばたまさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

ムネ肉に片栗粉をまぶすと、食感が変わり、美味しいですね。
セロリなどの野菜と炒めるときに、やります。

トマトを加熱すると、甘みが増します。
今回は食べ切りましたが、残った場合は、グラタン皿に入れ、チーズをのせて、オーブントースターで焼くと美味しいですよ。

2014/07/16 10:00:56

喜美さん

部分入れ歯するために今琶の大切な所がありませんので固い物は駄目 良くかまずに中に入るにで胃が消化できず
食欲不振です 人間一つでも何かあると駄目ですね 作る気も起らず
雑炊みたいにして色々入れ柔らかくして食べています

2014/07/16 09:35:57

偶然でしょうか

さん

昨日の上沼恵美子のクッキングで鶏肉のムネミを薄切りにして片栗粉まぶしいてトマトとサッっと煮込む料理を見てこれを作ろうと思ってました。
モモとムネミとちょっと違いますが、今日はそれを作るつもりでいます。
昨夜はトッポギと生春巻きでした。

2014/07/16 09:00:00

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