メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

いつまでも浦和レッズ

山田暢久氏の引退試合 

2014年07月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

6/5(土)17時から、埼玉スタジアム2002での山田暢久氏(昨季までは選手)の引退試合の生放送がテレビ埼玉であった。
浦和レッズのHPには、山田暢久チーム(レッズ歴代選抜)として出場するメンバーとその背番号が発表され、スタメン(予定)も事前にに発表されていた。

それを見ると山田暢久氏が在籍していた20年間のレッズの歴史が思い起こされ、懐かしさがこみあげてきた。
初代(?)ミスター・レッズの福田正博、野人・岡野雅行、福永泰、池田伸康(現ユース監督)、ポンテ、ワシントン、ネネ、他チームへ移籍していった現役の田中マルクス闘莉王(名古屋)・田中達也(新潟)・小野伸二(札幌)などの活躍したシーンが思い出される。(いずれも敬称略、以降同じ。)

試合は、現役vs歴代選抜(現役レッズ選手も含む)で行われた。
山田暢久チーム(レッズ歴代選抜、現役選手も数名含む)のスタメンは次の通りだった。
GK:都築龍太、DF:坪井慶介(現役)、田中マルクス闘莉王(現役)、ネネ、MF:鈴木啓太(現役)、小野伸二(現役)、平川忠亮(現役)、ポンテ、FW:山田暢久、田中達也(現役)、ワシントン。
監督はブッフバルト(2006年にJリーグ優勝した時の監督)。
主役の山田暢久を除き、現役チームも含め、スタメン全員がハーフタイムまでの出場だった。

お互いに怪我をしないよう激しいタックルなどしないのは、プレーヤー間も、観衆も、暗黙の了解事項だ。

引退試合だから、?主役の山田暢久のゴールを見たいし、?懐かしいメンバーのゴールも見たいが、?現役チームも“さすが現役”と思えるプレーをして、天皇杯や中断後のJリーグも安心して応援できるようにして欲しいというのが私の願いだった。
先ず最初に達成したのは?で、現役チームの李忠成選手が先制点をあげた。
次は?で、レッズが念願のリーグ優勝をした2006年に大活躍したポンテが同点ゴール、同年の得点王ワシントンが逆転ゴールを決めた。
最後に達成したのは?で、再三惜しい場面があったが、ことごとく外していた山田暢久が28分にようやく決めてくれた。

山田暢久以上に長い期間、レッズのサポーターである私にとって、ゲームをしている姿だけでは無く、色々の場面(10km歩く大会やファン感謝デーなど)で出会った懐かしい顔ぶれが含まれていた。

そんな中で、この引退試合を粋なものにしてくれた企画・運営係のスタッフにもお礼を言いたい。
後半戦は超ベテランの歴代選抜の体力に合わせて、現役チームの多くのメンバーをユース選手にしたり、
山田暢久の息子さんを歴代選抜チームとして出場させ、途中から現役チームに出場した親と子の対戦も見られた。
サッカーの試合を見て、楽しめたのは、久しぶりのことである。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ