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人生いろは坂
出会いの不思議
2014年06月04日
テーマ:テーマ無し
北海道で37度を超えるような異常高温が連日続いたかと思えば、西の方では気温が急低下、その上の梅雨前線の停滞
による大雨など、日本各地は異常気象現象に見舞われている。この異常気象現象は何も日本だけの問題ではない。ボスニア
などヨーロッパ大陸やアジア各地でも大雨や洪水による被害が相次いでいる。果たして温暖化によるものなのか定かではない。
しかし、気象異変がかつてないほど多発しつつあることは間違いないようだ。アメリカではソフトボールのような雹が降ったと
報じられている。日本の場合の気象異変は偏西風が大きく蛇行していることが原因のようだ。
さて、EM効果なのだろうか。いやEM効果に違いない。そう思わせるほど異常な草木の伸びようだ。比較的雨の降る量が
少なかった割には草や笹の伸びようが尋常ではない。そして密度が高い。明らかに土に変化が現れているようだ。
但し、良いことばかりではない。EMのせいにしてしまうには早計かもしれないが、桃やアンズに大きな変化が現れている。
桃は二本のうち一本は枯れてしまった。そして古い方のもう一本も弱っている。アンズは二年とも同じような現象で花が咲き
終わったあと小枝が枯れ実が成らなかった。何が原因か分からない。反面、柑橘類は極めて好調。花もたくさん付き、実も
たくさん成る。むろん葉も茂り枝の成長は極めていい。
このすさまじいまでの成長を促しているものが何なのか分からない。成長を促している作用が木の種類によって異なるのかも
しれない。また、野菜類には総じて良い効果を発揮しているようだ。今まで枯れたものを列記しておこう。まずは生垣にしている
ウバメガシが数本枯れた。次は昨年の秋に害虫に葉を全て食われてしまったクチナシが一本枯れた。そして今回の桃が一本。
話は変わるが、今日は出会いの不思議について書いてみようと思う。出会いは人との出会いだけではない。物や場所との
出会いもある。全てを含めての出会いに付いてである。幼いころから何となく気付いていたことなのだが、今の勤務を始めて
人との出会いが圧倒的に増えたことから確信に変わり始めたことである。それまでのような単なる感覚の問題ではなく、実感と
して、この現象は必ずだれにでもあることだと感じるようになったことである。但し、誰にでもあることなのだが誰もが自覚して
いることではない。
誰もが自覚するようになれば世の中はもっともっと良くなっていくことは間違いがない。しかし、今は残念ながら自覚すると
言うよりは、そのような感覚が後退しているような気がしてならない。このような状況を魂が彷徨っていると表現したことがある。
多くの人が自覚するようになると自殺も少なくなり他人を傷つけるような事件もなくなる。自分自身のことを大切にし、他人の
ことを思いやることが出来るようになるのではないかと思う。
ある人は、こうした現象を「引き寄せ」だと称している。果たして「引き寄せ」なのかどうなのかは定かではない。確かに
「引き寄せ」のような事も数限りなく体験してきたし、今もその真っただ中にある。ところで、人にはどうやら人それぞれの
人生プランのようなものがこの世に誕生するときに準備されていて、それらはその人の学びによってどのような形にもなり得る
のではないかと言うことである。様々に枝分かれしたケースを選ぶことによって人生が形作られていくのではないだろうか。
そうした幾つもの組み合わせの中で様々な人との出会いも準備されている。そのように考えているのである。どんな時にどんな
人と出会うのか、それは、そのようにデザインされているのではないかと思うのである。私の場合は、多くの人との出会いや友人
知人になっていく過程の中で姓や名前に一つの傾向があるようにも思えるのだが・・・。
人との出会いの中で一番最たるものは結婚と言う出会いであろう。古人はこの出会いの不思議を赤い糸で結ばれていると表現した。
その出会いが見合いであろうと恋愛であろうと同じである。出会いのきっかけが異なるだけである。選択に間違いはなかったはずだが
その後うまく行かないのはお互いに選ぶべき道筋を誤っているのではなかろうか。その上に努力や思いやると言う心を忘れてしまった
が故ではないだろうか。そこにはそれ以外にも様々な要因が絡んでいる。
また、物との出会いの一つが先ほどのEMとの出会いである。EMとの出会いは、もう二十年近くも昔のことになろうか。比嘉教授が
一冊の本を発刊した時のことである。非常に興味を持ちEM−1なる原液を二度も購入し、使い方も良くわからないままに畑で使った
ことがあった。むろんその時は理解不足で原液のまま使って何の効果も得られないまま、これはダメだと使用を諦めていた。そして長い
時間を隔てたのち偶然にも再び出会うことになった。
その出会いが地元の有志の人達や子供たちと一緒にEMの発酵液たEM団子を地元の小田川に投じたことに始まる。三か月、半年と
過ぎるうちにあれほどまでに腐臭とヘドロに覆われていた川底が見事なまでに変化したことであった。改めてEMなるものの力を感じた
瞬間であった。川底は見事なまでに回復し夥しいシオマネキが生息できる環境に変化していたのだ。そして上げ潮に乗ってフグやチヌの
稚魚が群になって遡上していたのである。まさにEMとは劇的な変化を目前にすることで再開したことになる。
あるべき姿に戻ればわざわざ放流のようなことをしなくてもそこに住むべき生き物が戻ってくると言う証拠であった。まさにEMとの
劇的な再開であった。恐らくは長い時間を隔てて再開するように準備されていたものと思われる。そして最初の失敗があったからこそ
その感動が大きかったのではないだろうか。以来、私は私の認識不足を恥じ、EMや光合成細菌、酵母、乳酸菌に付いて深く知りたいと
思うようになった。これら在来の微生物たちの何がこうした働きをするのか調べれば調べるほど興味は尽きない。そして到達した結論は
地球上の生き物たちの進化の歴史と深くかかわりのあることだと分かってきたのである。
地球上にどんな微生物が誕生し、その微生物たちが繁殖し進化していく過程で地球環境が大きく変化し、その変化に伴って微生物たちも
進化と言う変化をたどっていくことになった。生物の進化と地球環境の変化の繰り返しであった。むろん、その間に小惑星との衝突など
生物の絶滅に近いような劇的な変化もあった。そして長い時間をかけて地球環境を整え、今日、人間社会がここにある。それはまるで
ドラマのように、あるいは地球と言うものが意志あるものの如く変化していった過程でもある。
しかし、残念ながら最後に到達しえたと思える進化の頂点にある人間自身が育ての親である地球を破壊し汚染し続けている。その結果
人間自らも住めないような地球へと変化し続けていることは実に残念なことである。
出会いに関する興味は尽きない。そして今も現在進行形である。全てが明らかになったわけではないが、そして明らかになったとしても
私の体感としての出来事を他の人に旨く説明できるかどうか分からない。また私のつたない文章力で表現できるかどうか分からない。
いつの日かもう少し深いところがのぞき見られるようになったら書いてみたいと思っている。
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