新宿区落合界隈

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2014年05月14日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

今日は新宿区の北西に位置する落合界隈へ行ってきました。
地下鉄東西線の落合で下車し最初に目指すある神社へ行きましたが、門扉があって入れません。
神社でたまに立ち入り禁止の所がありますが、ここは境内が保育園の園庭になっていて立ち入ることができません。

参拝にきた人はどうしているんでしょうか。少ないお賽銭よりも保育園の経営の方が儲かるから？

目白駅（豊島区）の近くまで歩き地図上では道路の真ん中に何かがあり道路が左右に分かれている道があります。
行って見るとわざわざ道路をロータリーのように拡げて木を避けています。
「道路が通れば家が引っ込む」が当然の東京にあって、珍しいこともあるものです。

これは明治期に活躍した貴族政治家、近衛篤麿（息子は近衛文麿）邸の玄関先にあって、近衛公が深く愛した欅だったとか。
近衛文麿は戦犯として逮捕される直前に自殺をしましたが、戦後邸が取り払われた時は木も切られる運命でしたが、住民運動の成果あって、こうして残されたのです。(写真)

そしてそこから西へ２Ｋｍほどある、あるお寺へ行きました。
そこは招き猫発祥のお寺。東京には招き猫発祥といわれている所が３箇所あります。

そのうち２箇所はいきましたので残り１箇所の予定でしたが、山門を入ろうとしたら葬儀の受付があり入るのは見送りました。
一度の散策で２箇所入れなかったのは今回が初めてです。
何か行いが悪かったのでしょうか？