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2014年04月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 水曜日はお稽古の日
 
 囲碁学苑 囲碁ファンの皆さん最近のコミは6目半はご存知ですよね。これは「互先」のとき、「握り」で先番を決めた際に、先番(黒)が相手(白番)に渡すハンディキャップ(コミ)のことですが、6目半がプロのゲームのハンディキャップとして妥当であるとの実証的結論があるからです〈半子が6目半)。
 
 それでは二子局の時には理論上いくらのハンディキャップがあるのっでしょう?黒番が「星」に先に二つ置石をし、白番が先着しますから、二子は半子の四倍で先番のハンディキャップをマイナスすると、6,5×4−6,5=19,5となります。同様の計算で三子は32,5、四子局は45,5のハンディキャップがあると考えられます。即ち、白番を持てばそれぞれの置き碁で終局まっでに効率的な打ち方を工夫しこのハンディキャップをいかに取り返すかが囲碁の醍醐味なのです。残念ながら昨日の私の先番戦では対局相手にハンディキャップを3目超えられてしまいました。
 
 謡曲レッスン 「松風」現在5丁-6丁の前半部分のハイライト「ロンギ」を勉強中です。準九番習で譜面にない特殊な謡い方も多く(例えば灘クリ)、前に進みません。でも奥深い謡の奥義に触れているようで、ここを何とか乗り越えなければと頑張っています。日々是好日。

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