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吾喰楽家の食卓
続「人を惹きつけ、読ませる文章の書き方」講座
2014年04月12日
テーマ:生活
4月10日(木)、2回目の講座に出席した。
事前に、「食べ物」をテーマにして、400字を目途に文章を提出してある。
あらかじめ、その文章を有田講師が校正して、原本と校正がコピーされて机に置かれていた。
今回の講座は、講師が一人一人の文章の校正理由を説明して、更にその校正について、出席者が議論する形で進行した。
だから、書き手は、校正に対して、異議を述べることもできた。
吾喰楽の受けた講評の要旨は、「書き手はブログを書き慣れていると思われる。特に校正の必要はない。強いていえばという意味で校正した」であった。
*****
吾喰楽(ゴクラク)家の食卓(校正後)
吾喰楽は食いしん坊である。
決して食通なんかではない。
食通とは、食べ物の味や作り方を、よく知っている人のことだ。
他人から「食通ですね」などと云われることもあるが、そんなときは「単なる食いしん坊です」と答えている。
高くて美味しい店は、当たり前である。
安くて不味いのなら、我慢もできる。
高くて不味いのは、最悪だ。
安くて美味しい店を探しているが、そんなのは滅多にない。
美味しい物は、金さえ出せば手に入る。
しかし、一人暮らしの年金生活だから、そんな贅沢はできない。
だから、調理方法を工夫して、安価な食材を、美味しく食べている。
“美味しい物を食べる”のと、“美味しく食べる”のは、大違いだ。
シニア・ナビにブログが開設され、すぐに登録した。
ブログ名を「吾喰楽家の食卓」と決めて、食をテーマに投稿を始めた。
不定期のつもりが、ほとんど毎日の投稿になっている。
これからも、「安くて」、「美味しくて」、「簡単に」をモットーに、料理作りを楽しみたい。
*****
第1段落
「冒頭の2行は簡潔で良い。“吾輩は猫である”を彷彿させる」との感想を頂いた。
当方の思惑は、見抜かれていた。
原文の4行目は、【他人から食通と云われると、「単なる食いしん坊です」と答えている。】と、なっていた。
「もう少し丁寧に表現した方が良い」とのことで、校正が行われた。
第2段落
校正は無かった。
「畳み掛ける口調は、リズム感がある。文末の表現の仕方も、使い分けされている」と評され、少し嬉しくなった。
また、「漱石の草枕の冒頭(智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい)と同じリズムだ」とのことである。
そんな気もしないではないが、全く意識していなかった。
「本をたくさん読むと、知らぬ間に、こういう形で表れる」ということらしい。
第3段落
「しかし」と「だから」が追加されたが、何れも当初の文章には含まれていた。
「自分で校正した際に、なくても意味が通じると思い、削除した」と反論すると、「確かに通じる。なくても良い」と、異議は認められた。
先週、講師から、「意味が通じるのなら、接続詞は省略した方が、文章が簡潔になる」と教えられ、実践したのである。
最終行に「“”」が追加された。
「字面を変えた方が良いと思うが、良い表現が思いつかなかったので、『“”』で対応した」とのことだ。
第4段落
「この段落はなくても良いと思った。でも、最終行の一文が利いているので、削除する必要はない」とのことである。
自分で校正した際も、同じ感想だったので、残した次第だ。
*****
写真(帰路、Mさんと渋谷駅に近い居酒屋で反省会)
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ばばたまさんへ
コメント、有り難う御座います。
読み手に解りやすい文章を心がけていますが、成功している自信はありません。
自己流で書いている文章なので、少し勉強したくなりました。
今回、指定されたテーマが、「食べ物」だったのは幸運でした。
何しろ、ブログの主テーマですから。
2014/04/12 12:36:44
喜美さんへ
コメント、有り難う御座います。
この種の講座の良いところは、質問に対して、すぐに答えを頂けることです。
講座の途中や終わってから、幾つか質問をして、納得できました。
もっとも、講座を受講したからとて、簡単に上達するものではありませんが。
2014/04/12 12:30:37
素晴らしい文章
読みやすく伝えたいことがはっきりわかりちゃんと起承転結の構成に出来ていますね。
なかなか何も考えずに読んだり書いたりしていましたが上手な方の文章ってスラ〜っと頭に入って来るんですね。とってもいい勉強が出来ました。
2014/04/12 12:09:31
良かったですね
中々簡単に教えてもらえませんもの
行った甲斐がありましたね 私は行っても解らないかもしれませんけれど。
少しでも綺麗な解りやすい文は良いですね 益々期待しています
2014/04/12 10:51:56
悠遊人さんへ
コメント、有り難う御座います。
いやいや、プロの書き手が、素人に教えるのですから、おだてて、その気にさせているのでしょう。
この講座を受講して、急に文章が上達するとは思っていません。
ところが、本を読むのに、ただ筋書きを追うのではなく、文章そのものも味わうようになりました。
2014/04/12 09:57:59
校正の必要なしは素晴らしい
いろんな講座があるんですね。私は毎月クラブの小冊子を編集、発行しているので、そんな講座があれば受けてみたいです。今、市民講座で「地震とは何か」を受けていますが、スライドと話だけで理解に苦しんでいます。
大学の先生も聴講生の程度を考えて話してほしい。
2014/04/12 09:02:42
ウイールマンさんへ
コメント、有り難う御座います。
難しいですね〜
到底、名文なんか書けませんが、せめて、読み手に内容を理解して貰える文章を心がけています。
2014/04/12 07:26:28
吾喰楽さん
いやいや、ものを書くという事は難しい。
同じ事をかくのにも、人によって色々な個性で、書き方が違ってくるのも面白いかも知れませんね。
2014/04/12 07:21:16