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2014年03月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 消費税引き上げについて
 
 明日からいよいよ消費税が8%に引き上げられる。世の中の関心はとりあえず引き上げ前に必需品は買っておこう、場合によれば買いだめておこうという人間心理が働く。百貨店やスーパー、家電量販店等どこに行っても消費者行動は同様だ。昨日は引き上げ前最後の日曜日。
 
 午後から港北ニュータウンの阪急百貨店に先般メガネのパリミキで購入したメガネを受け取りに出かけた。雨で桜見物も出来ないことも重なったのか、若年層の多いこの地区では、天気が悪いと子供たちを連れ大型ショッピング・センターが賑わう。昨日は道路まで渋滞中だ。やっとの思いで阪急百貨店に駐車することが出来た。
 
 メガネ売場では混雑はそれほどでもないが、地下のスーパーに買い物に行くと、案の状、大勢の買い物客でごった返している。我が家でもついでだからとついつい日用品を普段より多く買ってしまった。百貨店やスーパー側でもこの際売り上げを増やそうと努力もしている。缶詰や酒類等の日持ちのいいものは当然相当の売り上げ増となっているはずである。勿論、新規住宅やリフォーム、自動車等の高価な物は早くから消費税対策で売り上げが急増している。当然4月以降は反転需要減で売り上げは一時的に減少する。問題は政府の対策が効果を発揮し、景気の腰折れを引き起こさないかどうかに掛かっている。
 
 午前中は何時ものように鷺沼にあるスポーツクラブ・アスリエに出かけた。ここでも6年以上の継続会員に限って年会費を一年間前払いすれば、消費税はこの一年間3%で計算してくれる上、一月分免除するとのオファーがある。私は2002年に入会しているので当然対象になり、早速毎月14,500円の会費なので、年間同額+消費税増税分をセーブすることが出来た。
 
 4月からの株価に陰りが出るかどうかがポイントとなるが、日本経済にとって一番の問題は消費税増税よりも、安倍内閣の三本目の矢、成長戦略が進むかどうかにかかっている。その意味では先般発表された経済特区政策が規制の岩盤にドリルで穴をあけるように効果を発揮出来るかどうかにかかっている。

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