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「晴れたらいいね」オフ 鎌倉、大仏切通から源氏山(1/5) 

2014年03月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然探訪

 2月28日に計画していたが雨、そして3月2日も雨。結局1月のオフ会に続いて、また1週遅れで、3月6日になった。
 参加者はキタさん、ヒロピイさんにMOMOの3名の予定だったが、延期でヒロピイさんは来られず、キタさんと二人だけのハイキングになった。
 自宅を8時前に出た。鎌倉への経路は、横浜線で横浜に出て横須賀線に乗り換えるのと、小田急江ノ島線で藤沢に出て、東海道線で1駅大船で横須賀線に乗り換える手があった。所要時間でも運賃でも後者のほうに利があった。町田駅に着くとちょうど江ノ島行きの急行があった。混んでいて立ち通しだったので、途中の長後駅で各駅停車に乗り換えた。強風で多摩川の鉄橋付近が徐行運転ということで横須賀線の電車は少々遅れていたが、9時10分頃に着いた。集合時刻は10時、やや余裕を見すぎた感じだった。駅舎のコンビニで食料を買い、西口近くの喫煙所まで行って一服したりして時間を潰す。前日は雨だったが、当日は晴れ、ただ北寄りの風が冷たかった。
 鎌倉駅前で集合時刻の15分前に合流。キタさんも駅舎にあるコンビニで食料を調達し、バス乗り場に移動。計画では、大仏切通しの入口の「火の見下」のバス停まで直行することにしていたが、時間に余裕があるので、キタさんと相談し、途中下車して鎌倉大仏に寄ることにした。
 バスは9時53分に発車。10分ほどの乗車で、大仏前のバス停に到着。参拝券200円也を買って、境内に入る。鎌倉大仏は、高徳院の本尊で阿弥陀如来坐像、台座を含む高さは13.4mの銅製である。1252年から10年前後を費やして造られ、当初は大仏殿があったそうだが、1369年に大風で損壊し、その後は露座の大仏として現世に至っているとのこと。露座のため、全体に緑青により青緑がかっている。木曜日で平日のため、一般の観光客は少なめ、代わって団体の中学生が多かった。大仏を間近で見上げた後、脇の細長い庭園を歩いた。大仏殿があったときの礎石なのか巨大な平たい石があちこちにある。桜や楓などの古木が多くあるが、幹がうろになっているものも多く、歳月を感じさせる。
 10時17分、鎌倉大仏を後にし、火の見下バス停までは1km足らずなので、県道を歩くことにした。5分ほどで大仏トンネルに着く。トンネルの手前の階段を上がれば大仏ハイキングコースの入口である。今日は、鎌倉古道の大仏切通しを先に歩くのでトンネルを潜る。緩やかに下る県道脇の狭い歩道を歩いて10時33分、火の見下バス停に着いた。
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写真は「鎌倉大仏」と「大仏トンネル(長谷側)」



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