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中央区新川散策 

2014年01月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

天気もよかったので中央区新川界隈の史跡をめぐってきました。
中央区の新川は東を隅田川、北を日本橋川、西・南を亀島川に囲まれた中州のような地形で、その結果橋が多く架かっています。
望んでいた写真はすべて撮ることができました。

ここには元勤めていた会社の子会社があったところですが、仕事でいっていたわけですから、史跡などあることも知りませんでした。
ある日テレビを見ていたら、日本で発掘された埋蔵金を放映していました。

日本で過去最高の埋蔵金が発掘されたのは、ここ中央区新川にある日清オイリオの改築工事現場です。(写真)
昭和38年2度にわたって江戸時代の金貨が見つかりました。
総計は、天保小判1900枚と、天保二朱金約78000枚。発見当時でも、時価6000万円といわれていましたから、今だったら10億円近い額になるそうです。

その後の調べで、この金貨は、江戸時代の半ばから200年間以上、この地で大きな酒問屋を営んでいた豪商・鹿島屋の先祖、9代目鹿島清兵衛が埋めたものだということがわかり、その子孫に返還されたそうです。
この日清オイリオのビルは子会社が入っているビルの斜め前にあります。
そうとは知らずよく前を歩いていました。ひょっとしてどこかに欠けらでも落ちていたのでは?



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惜しかったような

koyampi58さん

かけら、落ちていたかもしれませんね。

それにしても、夢のような話です。

2014/01/16 21:12:49

また出ましたね〜

さん

箪笥から2千万くらいの価値の大判小判

2014/01/16 19:09:47

今晩は。

さん

江戸も 奥行きが深いですね。

持ち主がわかり、返却したとは、役所も太っ腹でしたね。

2014/01/16 18:05:59

残念

さん

もっと早く知っていたら・・ですね^^;

2014/01/16 17:50:21

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