かぶら寿し

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2013年12月21日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

田舎からかぶら寿し（かぶらずし）を送ってきた。
かぶら寿しは、北陸地方に多いなれずしです。

塩漬けにしたカブで、やはり塩漬けにしたブリの薄切り（または鯖）を挟み込み、細く切った人参や昆布などとともに、米麹で漬け込んで醗酵させたものです。
ブリの水揚げが最盛期となる冬の名産であり、私達の田舎の正月料理の一品です。

昔は家庭で漬け込んでいましたが、もうそんな家は少なくなってきたみたいです。
富山県では、ブリの水揚げの本場である氷見市があるのですが、家庭でブリが使えるのは裕福な家で私達の家はもっぱら鯖でした。

私や妻は子供の頃から食べているからなんとも思わないが子供たちは箸をつけようともしない。
なれずしの一種だから見ただけで食べるきがなくなるみたいです。

写真がとれなかったのでどんなものかご覧になりたい方はこちらから。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%8B%E3%81%B5%E3%82%9B%E3%82%89%E5%AF%BF%E3%81%97%E3%80%80%E7%94%BB%E5%83%8F&client=firefox-a&hs=UmJ&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=21S1UovTKsnylAXWj4DgDg&ved=0CCsQsAQ&biw=1024&bih=615