根岸散策

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2013年12月17日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

東京地方は明日から天気がくずれるという。雪が降るかもしれないので今日は台東区根岸へ行ってきた。
山手線の鶯谷駅で下車。
駅の近くはホテルでいっぱい。目当ての神社へ行くにはホテル街を抜けなければならない。
それにしてもおびただしいホテルの数。１０時頃だったのでさすがに利用者はいないみたいです。（笑）
ホテルが多いように思うが、新宿、池袋、渋谷には負けるそうです。
新宿、渋谷、池袋は夜ともなるとおとぎの国のようです。

駅の近くの神社の入口には茅の輪がしてあった。（写真）
これを参詣人がくぐれば病災を免れるという。
神社４宮、寺院４寺を訪問して山手線の日暮里（にっぽり）駅の近くへ。
ここには正岡子規が住んでいた”子規庵”や落語家の林家三平の思い出の品々が展示してある”ねぎし三平堂”があります。

また善性寺という寺院がありその門前に小さな橋がかかっています。この橋は”将軍橋”と呼ばれているそうです。
六代将軍徳川家宣の生母長昌院が葬られて以来、将軍家ゆかりの寺となったそうです。
家宣のお成りがしばしばあったことから、門前の音無川にかけられた橋に将軍橋の名がつけられたそうです。（写真）
橋に”将軍橋”とあるのがわかるでしょうか。

またこの寺の前に芋坂という坂がありその下に江戸時代からある藤の木茶屋（今の「羽二重団子」）があります。
芋坂は工事中で行くことは出来ませんでしたが、茶屋はありました。（写真）
子規の詩に”芋坂も団子も月のゆかりかな”というのがあります。