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いつまでも浦和レッズ

2013年の優秀選手に選ばれた浦和レッズの選手 

2013年12月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

Jリーグの年間表彰「2013Jリーグアウォーズ」で、ベストイレブンにレッズのDF那須大亮選手が選ばれた。
他に優秀選手として、DF槙野智章選手とMF阿部勇樹選手も選らばれていた。
このことはレッズサポーターとして喜ばしいことなのだが、果たして手放しで喜んで良いのか、素人目にも、はなはだ疑問である。

レッズの今年の成績を振り返ると、17勝7分10敗で勝点58の6位。得点66(リーグ1位)失点56(同ワースト6位タイ)。

失点の少なかったチーム(1位:広島29、2位:横浜31、3位:C大阪32)に比べると、20点以上も多い。

那須、槙野、阿部選手を選んだ、他チームの監督や選考委員から見れば、得点力のあるDF陣(MF阿部選手は主に、ボランチとして、MFの底でデフェンシブな働き。)として羨望の的になったのかも知れないが??????

DFなら、しっかり守って欲しい。これだけ失点が多いと、前線の得点する係の人も後ろ(守備)が気になって、攻撃に専念できなくなってしまう。(もちろん、口には出さないが)「いくら点を取っても取っても、取られてしまう。」とモチベーションが上がらないだろう。

今季の最終節が典型的かも知れない。
レッズは2得点あげた。だが、5失点して負けた。2得点したのに負けたチームはレッズだけだった。
最終節で逆転優勝した広島も、3位に滑り込んだ川崎も相手を完封している。(他にも完封試合はあったが割愛する。)

ニュースによると、“レッズはサンフレッチェ広島のGK西川周作選手(27)の獲得に乗り出した”とあった。
もちろん、GK個人の守備力もあるが、失点の責任がGKにある場合は少なく、その前のDF陣の働きが大きいと思う。

今季、優秀選手に選ばれた選手は、来季は鉄壁の守備陣と認められて、選ばれて欲しいものである。



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