一歩前進！

「秋田書店」問題に思う！　

2013年08月20日 ナビトモブログ記事
テーマ：日常

２０：００　晴れ

「秋田書店」が当たりを水増し実際は、一人しかプレゼントをは発送していなかった問題が話題になっている。

今回は内部告発で発覚し消費者庁も動いたが、この種問題は氷山の一角のように思える。

不景気な中、プレゼントの無料景品が手に入らなくなったため、購入して確保せざるを得なくなり経費がかさんだため、プレゼントを減らすもアンケート数は確保するために水増ししたとのこと。

読者を馬鹿にした話だ。
これから信頼を確保するのは大変だろう。
ばれたのだから仕方ない。

自分もアンケートモニターを数個やっているが、疑問に思うことがある。

?数分かかるアンケートに応えるポイントは僅か平均１ポイント程度だ。
余りにも安すぎることと１０００人に１人にポイント付与とかがある。
社会の市場調査に貢献していると思い協力しているが時々あほらしく感じることがある。

?ポイントを利用して抽選で当たるプレゼントの中に、「当選は発送をもって替えさせて頂きます」とある。
実際本当なのかと疑いたくもなる。

?「当選者の抽選は厳正に行います」ともある。
透明性が無いから信じるしかないが「本当か」とも感じる。

日本は外国に比べてこの種事案は良い方かも知れないが、悪い方と比較してどうするのかと思う。

公平性や透明性や信憑性を証明するために、良く「当選者の声」や「愛用者の声」を掲載しているが、これらが「桜」だったり「架空の人」だったりすると信頼性は崩れる。

人を騙して金儲けして安らかに寝れるのだろうか！？

世の中は綺麗事ばかりでなくても綺麗に生きたいものだ！



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