一歩前進!

「共感力」を持ちたいものだ! 

2013年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

20:50 晴れ

最近良く「共感力」と言う言葉を良く聞く。

俄かに取り上げられるようになったのは、2013年6月4日のFIFA ワールドカップ・アジア予選において、ワールドカップ出場を決めた夜に渋谷駅前で、大勢のサポーターにユーモアを交えた話術でルールを守るよう呼びかけ、力で抑え込むのでなく、サポーターを巧みな話術で共感を得て、暴動も事故もなくスマートに対処したDJポリスの出現からだ。

この共感力は、マーケティングの分野でも、如何にすれば消費者の共感を得るかを調べ上げ、新製品を出して売り上げを上げているようだ。

また、自治体等が住民と問題点や懸案事項を解決するための方法として、「ファシリテーター」(?物事を容易にできるようにする人や物。また、世話人。?集会・会議などで、テーマ・議題に沿って発言内容を整理し、発言者が偏らないよう、順調に進行するように口添えする役。議長と違い、決定権を持たない。)を置いて、関係者を「実は私は・・・」を用いた自己紹介から始め、人間性を知って貰った上で「共感」を引きだし、問題点を解決の方向へ向かわしめて効果を上げているらしい。

DJポリスもファシリテーターも相手から「共感」を引き出す「力」を身に付けているのだ。

そう簡単に「共感力」が身に付く事は出来ないだろうが、身近にある町会や団体でも必要な場面は多い。

一寸間違えば「反感」を貰うだろうから、ジックリ参考にして実践してみたいものだ!!



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