一歩前進！

稀勢の里「惜しい」！　

2013年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ：日常

２０：１５　晴れ

稀勢の里が白鳳に勝った。

前半の３敗は綱とりのプレッシャーなんだろう。
もし、取りこぼしをしていなければ、優勝を争えたことになる。

白鳳並みの体の柔らかさや技量を持っているが精神力が弱いと言うか委縮症なのだろう。

いわゆる「心・技・体」の内、「心（精神力）」が白鳳に劣るのだ。

２０１２．９．１３に両国国技館に直接観に行った時、稀勢の里も強いが何故か白鳳みたいな迫力を感じなかった。
常に緊張していてゆとりがなく、ハラハラ感が付きまとって見えていた。

先場所の充実感のある相撲と今場所の３敗後のプレッシャーが無くなった時の本来の相撲を見ると、本当に前半の相撲が「惜しい」と思う。

回数を重ねるうちに精神力もついてくるのだろうが、大横綱になるにはそんなに時間は無い。

明日の一番に気を抜かず、１２勝３敗であれば来場所チャンスがあるかもしれない。

是非とも日本人の横綱を見たいのは自分だけではないだろう！！



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