一歩前進!

「サルコペニア肥満」?! 

2013年06月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

18:40 晴れ


何時も通り朝8時過ぎに、シニア・ナビの写真投稿をしていると、後ろのテレビから80歳の高齢者(女性)が「サルコペニア肥満」を克服して、5階に住むアパートや駅等の階段を手摺なしで、上り下りできるまでに回復したとの声が流れて来た。

聞きなれない「サルコペニア肥満」をインターネットで調べて見ると、2012年8月の「世界一受けたい授業」で取り上げられてから広まったらしい。

概要は次の通り。
少し小太りなくらいなのに実は肥満で「サルコペニア肥満」と呼ぶ新しいタイプの肥満が高齢者で目立ち始めた。
老化で筋肉が衰えたところに脂肪が蓄積する。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすくなるほか、寝たきりの原因にもなる。
筋力トレーニングを中心に早めの対策が必要だ。


筋力は年齢に関係なく、鍛えれば筋肉は強化される良く聞く。

テレビに出ていた足腰の弱った80歳の高齢者が、やっていた「ウォーキング」やフィットネスでの「スクワット」「自転車」等の強化運動を見たが、自分でもやっているので方向性では間違っていないと感じた。

細かい点では違いも次のようなことが分かった。
?楽なウォーキングは大腿筋の外側に付いている脂肪を燃やすだけで、筋肉の中にある脂肪は燃やしていない。
したがって、筋肉の中にある脂肪まで燃やすには、歩幅を身長の1割程度の歩幅で早めに歩いて大腿筋の遅筋を強くする。
?階段の上り下りは大腿筋の速筋を強くする。
このことに留意してやれば、小生も80歳の高齢者みたいになれるかも・・・!

「サルコペニア肥満」になる(なっている)可能性を測るバロメータも紹介されていた。

右足を左足の前に一直線になるように置き、両手を水平に挙げて目をつむる。
この状態が 30秒 維持出来たら問題なし。

ちなみに小生は 5秒 だった。
つまり「要強化」ということだ。

早速今日からフィットネスクラブで開始した。

さて、何時成果が出るか・・・?



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