一歩前進！

そりゃ～無いでしょ！　

2013年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ：日常

１９：３０　晴れ

政府が「三浦賞」の検討に入った。

検討に入った「三浦賞」とは、三浦雄一郎氏が８０歳でエベレスト登頂に成功した偉業を称え、三浦氏の名前を冠した賞を創設して、三浦氏に続く高齢者を表彰して高齢者の励みにさせようとするものなのだろう。

しかし、「三浦賞」はインパクトに弱い。
現に「三浦賞」をインターネットで検索すると、新人撮影監督を顕彰するために設け られた「三浦賞」とか機械工学および機械システムに関連する、国内の大学院修士課程ないしは博士前期課程の優秀修了者を表彰する日本機械学会の「三浦賞」がある。

政府が国民栄誉賞を避けた理由は、安部政権で既に大相撲元横綱大鵬の「納谷幸喜（故人）」、プロ野球元巨人監督の「長嶋茂雄」、米大リーグのヤンキースなどで活躍した「松井秀喜」の３氏に授与しているから、これ以上授与すると参議院選挙目当てと疑われるので避けたと報じられている。

時の政府が「国民栄誉賞」を本人や国民の励みや幸せにする為に授与しているのでなく、選挙に有利か不利かを考えた基準であることが良く分かる。

５月２３日のブログ「こういう人に特別な賞を！！」で「三浦雄一郎に国民栄誉賞」を授与して欲しいものだと書いた。

政府で話題にはなったが、上記理由で「三浦賞」の創設の方向になりつつある。

そりゃ～無いでしょ！

・・・・・・。

今日は気分が悪い。



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