一歩前進!

下を向いて歩こう!! 

2013年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

18:55 晴れのち曇り

知らず知らずの内に歳を取りました。
この歳になると下を向いて歩いても決して恥ずかしい話ではないがの話だ。

定年退職するまでは、颯爽とした歩き方だけでなく、常に上を向いて上司や組織と喧嘩しながら人生を歩いてきた。

上を向いても歩き方が悪いのか、神様から見れば下を向いているとしか見え無かったのか、出る釘は打たれるのか、並みの定年で終わった。

一つ下の愚妻は未だに働いているので、定年退職後のあり余る時間が仕方なく掃除等出来ることはやらざるを得ない。

愚妻も歳なのか、布石なのか「疲れた、疲れた」がやたら多過ぎる。

小生が上を向いて歩くのは、元々足腰が弱くなったため歩いている途中に腰が痛くなるので、対応策を学んだマッケンジー体操で、腰を反らした時と趣味で始めた被写体を天空に写して撮影する時ぐらいだ。
それ以外、外では躓かないように下を向いて歩いている。
また、家では1階も2階もバリアフリーにしているが、念のため階段もフロアーも下を向いて歩いている。
今更上向きの人生は無いのだから?これで良いだろう?

家の中で下を向いていると、フロアーの汚れが今日はヤケに目立って見える。

今日は天気が昨日よりは過ごし易かったので、床の拭き掃除をする気になって来た。

少しやると綺麗さが目立つので更にやる気になり、結局1・2階の床を全て拭き上げた。
所詮狭い面積なので偉そうに言うことではないが、1時間はかかったが気分はスッキリした。

しかし、愚妻が仕事から帰って来ても中々気が付かない。

やっと気が付いたのは、拭いたタオルを洗濯物と同じ所に干していたので、取りこむ前にやっと気が付いた。

「あのタオルはどうしたの?」

説明すると「拭きとり用の洗剤を入れると綺麗になるのよ」という。

さすがに「今頃気が付いたのか」と聞こえるように言った。

「お疲れさま」の言葉が返って来ない。

愚妻ももういい歳なのだから、下を向いて歩いてもおかしくないのだから、下を向いてくれよ。
そうすれば・・・。

まぁ良いか、ねぎらいの言葉を期待してやった訳では無く、綺麗にしたいからだったのだから!

「ヒッヒッヒッ あぁ〜 気楽に陽気に いきましょう」



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感謝の言葉!

良香さん

お疲れ様でした。

床掃除は疲れますね!
終わった後は、爽快な気分になりますが・・・。

奥様も心の中では、感謝していると思いますよ!
中々、嬉しさや感謝の言葉を口にするのは、照れや恥ずかしさが先に立ち、難しいですね!  
一度、四偉羅さんの方から奥様に、感謝の言葉を言ってみては!
奥様の態度も変わるかもしれませんよ!

2013/05/27 21:52:50

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