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吾喰楽家の食卓

鯛のかぶと煮と潮汁 

2013年05月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

買い置きしてある‘インカのめざめ’を食べ終えたので、少し遠くのスーパーへ買いに行った。
近所のスーパーでは扱っていないので、少し離れた店に行くのだが、今の時期だから無いかも知れなかった。
幸いなことに三袋あったが、二袋は芽が出ていたので、一袋だけにした。
いつもならまとめ買いするのだが、新ジャガが出るまでは、我慢しなければいけないらしい。
そして、以前、この店の金目鯛の頭が美味しかったので、何かないか探した。
今回、真鯛の粗の鮮度が良さそうだったので、買うことにした。

   *****

通常、魚を煮付けるのに、調味料の量は適当だが、今回はパソコンで見付けた、鯛のかぶと煮のレシピに従った。
二つ割の頭は、昆布だし、砂糖、酒、醤油、味醂、塩を、レシピの割合で合わせた煮汁で煮たのである。
中骨は、塩と微量の醤油を使って、潮汁にした。
煮立ててはいけないし、灰汁も丁寧に取らなければいけないので、付きっ切りだ。
何れの料理も、塩を振った粗をザルに並べ、熱湯を注いで霜降りにしてから使った。
今回は、休日でないと遣りたくない、手間ひまの掛かった献立になった。

   *****

かぶと煮は、中々、上品な味に仕上がっていた。
昆布が、いい仕事をしている。
潮汁も、綺麗に澄み切っていて、生臭さは全く無く期待通りの味だ。
細かく刻んだ青ネギを散らしたのも、味にアクセントを付けていた。
実は、粗は真鯛一匹分だったので、かぶと煮も潮汁も、器に盛ったのは半分である。
お代わりをしても食べ飽きることなく、全量を食べ切った。

   *****

写真
5月18日(土)の夕餉



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喜美さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

スーパーやデパートの場合、鮮魚売場はテナントで魚屋が入っていることが多いと思います。
前回、金目が美味しかったので、真鯛も間違いないと思いましたが、期待通りでした。

わが家では、塩が入った料理酒は使わず、料理用の清酒を使っています。
喜美さんのところも、同じですか。
この酒を飲むことはありませんが、結構、減るのが早いですよ。

2013/05/20 09:24:55

煮魚

喜美さん

私も好きで良く買います
金目もおいしいです 私は
大好きです 私も水は使わず
味醂とお酒です 我が家はお酒は
飲みませんけれどお料理で随分使います 唯お塩は使わず薄く甘めに煮ていました 青魚以外はこの方法でした

2013/05/20 09:09:57

かくれみのさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

自己流で作るときは、もっと濃い味に仕上げます。
水は使わず、酒、醤油、砂糖だけの味付です。
昆布のだしで薄味にした方が、健康には良いのでしょう。

今回の粗は、あらかじめ鱗は取ってありましたので楽でした。
霜降りにしたあと、冷水で洗うときに、少し残っていた鱗を取りました。

2013/05/20 08:04:45

手をかけた料理

さん

鯛のかぶと煮レシピ通りに作られたようですが見るからに美味しそうです。

煮魚は下ごしらえから始めなければいけないので手間がかかりますね、特に鯛の鱗は飛び散るので大変です。

2013/05/20 07:38:43

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