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岡野耕三回顧展 

2013年05月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

長崎旅行から帰って一週間が過ぎました。

突然の旅でしたが、だから行くことが出来たのかもしれません。

行けて良かった2日間でした。



一段落して、オカリナの練習日で訪れた交流センターで

故郷出身の抽象画家、岡野耕三回顧展が開催されていました。

その没後10年の回顧展だったようです。
故郷の人たちのためのコンパクトな展示ではありましたが。

絵画のことは何もわからない私ですが、こんな抽象画もあったのだ
というような作品です。

品があって、繊細で、洗練されていて…彼そのものが表れているようでした。


岡野さんは小、中、高校とも私の先輩です。家も近くでした。

生まれつき身体に障害を持っていましたが 絵画の才能に秀でていたのは
子供の頃から周知のことでした。

芸大の卒業制作で大橋賞を受賞されたほどです。

その後、スペイン クエンカに移り住み制作を続け日本でも
個展は開かれていたそうです。

10年前クエンカで急逝されました。

遺骨はクエンカの川、故郷の海に帰されたそうです。

クエンカでも故郷倉敷でも彼の霊を送った時、
空に二重の虹がかかり、この偶然を奥さんは「Okanoが天国に届いたことを
知らせているように思えてならなかった」と言われています。

5月22日から6月1日まで 東京 永井画廊 で

「岡野耕三回顧展」が開催されます。



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