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吾喰楽家の食卓

春季彼岸施食会の昼餉 

2013年03月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

定例の墓参りは、亡妻の祥月命日、春と秋の彼岸、お盆、正月と、年五回である。
彼岸は、都合が付く限り、中日に行く。
吾喰楽家の菩提寺では、彼岸の期間を通して法要が行われているが、中日の日だけ精進料理の弁当が出る。
勿論、弁当が目当てで中日を選んでいる訳ではない。
その日は、宗派の管主様が法要を取り仕切るのだ。
同じ行くのなら、その日の方が、有り難さが増すような気がするからである。

   *****

今年も義母家族と息子家族で、中日に「春季彼岸施食会」に参加した。
菩提寺は宗派の大本山でもあるので、百人近い僧侶による読経は荘厳であり、心が洗われる想いがする。
法要の最中、僧侶は何度か立ったり座ったりを繰り返すが、目の前で修行僧侶の一人が立てなくなり、やっと立ったと思ったら、倒れてしまったのだ。
幸い怪我はなかったようだが、数年間の修行が終える頃には立派な僧侶になるのであろう。
他にも笑えるハプニングがあったが、別の機会に譲る。
転んだ修行僧のことは、その夜の酒の肴になったのは、云うまでもない。

   *****

写真
3月20日(水)の昼餉



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どうぞお気になさらずに

さん

私も変換間違いは日常茶飯事です。
ちゃんと意味は分かりますから。
どうぞ、以後はもしあってもお気に
なさらずに!
私は「やっちゃった〜」と舌を出して
訂正もしていません。 反省!

2013/03/22 15:19:51

きらりさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

吾喰楽は、特別に信仰心が篤い人間ではありませんので、お寺には余りこだわりはありませんでした。
墓を決めるのに際し、義母家と同じ寺にすれば何かと便利だろうと考え檀家になりました。
義母や息子の家にも近いのです。
遠いのは、吾喰楽だけ。

2013/03/22 13:18:34

そよかぜさんへ(訂正)

吾喰楽さん

酷い入力ミスをしてしまいました。
謹んで訂正致します。

新人深い ⇒ 信心深い

2013/03/22 13:11:27

立派なお寺でいいですね。

きらりさん

立派なお寺だったら有り難味がありますね。

家の菩提寺は、ちょっと・・・・・なので

滅多に行きません。住職がいい加減だし

修業僧侶まかせで威厳が全然ないお寺です。

お寺もいろいろですね。(_ _;)

2013/03/22 13:06:31

かくれみのさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

響きますね〜
正に音楽のようです。

吾喰楽は正座が苦手です。
檀家は足を崩すのが許されています。
ところが、胡坐でも立つのは一苦労です。

旅行、楽しんで下さい。
無事のお帰りを祈っています。

2013/03/22 11:24:48

荘厳な読経

さん

そんなに沢山のお坊さんの読経はお腹に響くのではないでしょうか。

法要などに行くとお尻の下に敷く椅子のようなものがありさも「正座しています」と見せかけますがお坊さんでは・・・先ず正座の修行からですね。

2013/03/22 11:17:40

そよかぜさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

吾喰楽は、決して新人深い人間ではありません。
それでも、読経を聴いていると、心が洗われる想いがします。
少しは邪念が消えたかな、と云う感じです。

かなり大柄の修行僧でした。
一人がこけても、誰も手を貸さず、整然と法要は続きました。
歩くときは、びっこも引かず、安心しました。

2013/03/22 09:20:56

迫力ありそうです

さん

吾喰楽さん おはようございます。

百人の僧侶が一斉に読経などテレビでしか見た事がありません。
それでは中日にお参りするのも肯けます。
ありがたみが増しますね!

しかし痺れてこけた若い僧侶、あとで叱られたりからかわれたりするでしょうが、数年後にはそんな事があったとは思えぬ姿に変身しているのでしょうね?
微笑ましくも感じました。^^

お弁当、さすがお寺、精進ですね。

2013/03/22 08:51:52

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