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いつまでも浦和レッズ

浦和レッズとナビスコカップ 

2013年03月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:思い出

今日から、21回目となる2013年の“ナビスコカップ”が開幕した。
通称“ナビスコカップ”と言うのは、Jリーグのカップ戦で、メインスポンサーがヤマザキナビスコ株式会社であることからこう呼ばれる。昨日、Jリーグは、「20回目の開催となった2012年に【同一スポンサーによる最長のカップ戦】としてギネスに申請していて、これが認定された。」と発表した。

浦和レッズとナビスコカップに関係のある出来事として第一に思い出すのは、矢張り2003年の、レッズにとっての初タイトル獲得である。
前年の2002年、決勝まで行ったが、0-1で敗れ、初タイトルはならず。長年レッズを支えてきた「ミスター・レッズ」こと 福田正博選手がこのシーズンで現役を引退した。彼のためにも初タイトルを取りたかった。
翌年も2002年と同じ鹿島アントラーズとの決勝戦。この戦いに4-0で勝ち、念願の初タイトルを獲得した。
次の年も決勝まで駒を進めたが、PK戦の結果破れ、連覇はならなかった。この時の相手は元レッズの原博実監督率いるFC東京だった。
その後は、しばらく不振が続いて、2011年に久々に決勝まで進んだ。この年も、対戦相手は鹿島アントラーズだった。
対戦当日の数日前に、「ナビスコカップに優勝するとJ2に落ちる。」というジンクスがあることを知った。
そういえば、1992年・1993年・1994年優勝のヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、1999年優勝の柏レイソル、2004年・2009年優勝のFC東京、2005年・2006年優勝のジェフ千葉、2007年優勝のガンバ大阪、2008年優勝の大分トリニータはいずれもJ2降格を経験している。
これを聞いて、優勝して欲しい気持ちが少し薄れた記憶がある。結局、準優勝に終ったのだが、それで良しと思った。
もしも、レッズがそれまで無冠だったら、ジンクスなど気にせず初タイトルを願っただろうが、既にJリーグ・天皇杯・ナビスコカップ・ACLに優勝しているので、J2に降格はご容赦を願いたかったのである。



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