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2012年12月08日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日、相模原市、亀ヶ池八幡宮の境内で紅葉を眺めていたら、面白い言葉が掲示されていました。

「むずかしいことを、やさしく
　やさしいことを、ふかく
　ふかいことを、おもしろく
　おもしろいことを，まじめに
　まじめなことを、ゆかいに
　そして、ゆかいなことは
　あくまで、ゆかいに」

　　　　　　　井上ひさし：作

作者は（1934～2010）放送作家・小説家・舞台家などとして多才な人で、子供達に大人気だった「ひょこりひょうたん島」などがよく知られている。

分かり易しい言葉で語りかけてくれるが、なかなか意味深いものを感じさせてくれる。
他にも幾つかの名言を残している。

「鳥は、頭を向けた方に、飛んで行くが
　方向を決めるのは、尾っぽである。」

＊鳥を政権党首に、尾っぽを国民に、置き換えてみる

「ある選択をすると言う事は、
　その選択によって生まれるはずのマイナスを、
　すべて背負うぞ、と言うことである。」

＊今度の選挙において、有権者は、乱立の中からどう選ぶのか、悩ましいところである。
プラス面ばかりが叫ばれているが、口には出せない都合の悪い事、また犠牲となるだろう、マイナス面も覚悟しておかなければならない、と言っているのかも知れない。