メニュー
田舎やもめの日記
おむすびモーニングの廃止(補足)
2012年10月09日
テーマ:テーマ無し
私は先頃、「さらばおむすびモーニング」なるブログを書き、 その中で、五年間もほぼ毎日のように通った、レトロな一膳飯屋が、この10月からモーニングを辞めることになったとお伝えしました。
今回のは前回の補足的なことも含めての内容です。
モーニングを辞めるにいたった理由は、このお店を賄う夫婦が老齢のため、朝早くから仕込み等の激務に耐えられなくなったことと説明があった。
確かにそれは最もな理由だが、しかし実はお客が少なくなったことが最大のきっかけであることは想像に難くない。
私が通い始めた五年前は、もう朝の7時には席は八分以上(10名以上)は埋まっていた。
ところが最近は、7時に私が行くと、一番乗りのことも度々だった。
この四〜五年の間に一人減り、二人減りしていった。
このお店の常連というのは、この地区のボス的な存在、
いわゆる長老的な人で、地域では勿論だが、この店の朝の食事時でも幅を利かせていた。
それが煙たくなったのか、ややアウトサイダー的な男どもはいつの間にか来なくなっていった。
お客は微小ながら減る一方であった。
かといって増えることはまずない。
そうであろう、朝からおむすび二個を平らげる人と言うのはそう多くはあるまい。
かといってトーストにするなら、もっと美味しく、コーヒーも上手に入れてくれるお店は他にある。(それにママは美人という喫茶店が!!!)
そして何より、長老たちの醸し出す雰囲気が「ここは女子供が来るところではない!!!」、
そういえば去年あたりから、このお店で女性をまったく見なくなりました。(お客の中に)
まさに、「驕れる長老も久しからず。」、の言葉がピッタシのモーニング廃止ではないでしょうか。。
コメントをするにはログインが必要です