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田舎やもめの日記
どこかミスマッチな^^
2012年09月29日
テーマ:テーマ無し
先頃の日記(もう一つの一膳飯屋)で私は職場近くの商店街の一隅にある、一膳飯屋についての記事を書いた。
そのお店で月に一度、おそらく月末の金曜日と決めてあるようだが、商店街のお店の主(アルジ)達が親睦を込めて飲み会を開いている、
いつも10人程度だが、メンバーほとんど男、ただなかに紅一点おそらく呉服屋か何かのお店の女主がいつも混ざっており、
これがなかなかいい女・・・・、というようなことだったと思う。
さて昨夜(金曜日)も私は仕事をおえ、夕飯を食うべくその店にいくと、やはりいつものメンバーたちが話をしながら
楽しそうに飲み食いしていた。
するとそこに、二人連れの女性が元気に入ってきた。
すぐにどこかのバーのホステスであることがわかった。
私は興味津津、例によって気づかれないようにウォッチングを開始した。
二人は大人の色気を漂わせ、あたりは華やかな雰囲気に覆われた。
ただこの二人どこか場違いのようでもある。
しかし二人は臆するところなくビールを飲み、周りの男たちと冗談を言い合っていた。
するとしばらくしてこの会の実力者とおぼしき男二人が連れだって足早に店を出て行った。
ちょっと気まずい雰囲気になったが、そこで気をきかしたこの店の主、
「最近二人とも内臓を悪くしたようだ、やっぱり酒はまだのめんがやのう。」とフォローしていたが、
その言葉は空々二人が去った原因は別であることはすぐ察せられた。
私は二人の女性をみたが、まったく意に介するふうはなく、黙々と料理をいただいていた。
ふと我に帰り、紅一点の女性に目をやると、
何故か私を見つめていた。
私があまり二人連ればかりに目をやるのでおもしろくなかったのであろうか。
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