ナビトモのメンバーズプロフィール

パトラッシュ さんのプロフィール

2020/05/16 山すみれ
とても、長いご無沙汰・・・でした。 如何お過ごしでしょうか・・・・・・?

2020/03/24 山すみれ
ご機嫌お伺いいたしました。

2020/03/16 まはろ
パトラシュさんお早う御座いますお元気ですか毎日お忙しいのでしょうか 長くブログ拝見してないので寂しいです お待ちしてます

2020/03/10 山すみれ

ギャラリー作品一覧

71件〜80件を表示 (106件)

    No 71
    作品名 「女房と辞書は新しいほどいい」
    説明 と言われます。肌は白いし、手触りはいい、ほのかな香りさえあります。しかしこの妻、初婚ではありません。新刊の十分の一の値段で、古書店の片隅に、ひっそりと売られていたのです。バージョンだって、最新に比べ、一版古い。しかし若さがあり頑健です。色香もあります。老いぼれユーザーには、もったいないくらいです。しかし、旧妻も捨てられません。その功に報い、金紗の衣を纏わせ、昼寝の枕にしようかと思います。
    「女房と辞書は新しいほどいい」
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    No 72
    作品名 赤シャツなんか着たかない
    説明 私は“おっさん”即ち、不粋にして武骨な男ですから、
    赤を着ることに、抵抗があります。
    しかし、仕方ありません。
    これがT小学校、囲碁将棋部のユニフォームなのです。
    生徒達との連帯を示すため、これからこの、ド派手なシャツを着て、出かけます。
    今日は、文部科学大臣杯 小学生将棋団体戦の日です。
    9人の教え子が出場します。
    嗚呼、ワールドカップ、日本の緒戦が、見られません。
    赤シャツなんか着たかない
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    No 73
    作品名 手前ジャム
    説明 私は、料理をしたことがありません。離婚を言い渡されると、明日から生きて行けません。
    唯一作れるのが「梅ジャム」 もう十年もやっておりますので、レシピ不要です。
    砂糖はぎりぎりに抑えます。つまり薄味。梅の風味を生かすためです。
    焼き立てのトーストに、これを分厚く塗り、大口を開け,頬張ると、爽やかな梅の香りが、鼻腔に抜けて行きます。我ながら、名品です。
    香りをお伝え出来ないのが、残念です。
    手前ジャム
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    No 74
    作品名 彼女もかっこいい
    説明 和服姿の女性が、私の隣に来ました。
    国会議事堂を正面に望む、金曜恒例の、反原発の集会、つまり騒然たるデモの中へです。
    彼女、電飾のプラカードを携えています。
    「かっこよくなる」
    原発反対を、思想や哲学ではなく、美学から説く。もし脱原発が成し遂げられれば、それは、世界に誇り得ること、確かに「かっこいい」です。顔を写さない条件で、写真を撮らせてもらいました。一昨夜のことです。
    彼女もかっこいい
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    No 75
    作品名
    説明 「傘が捨ててあるぜ、もったいない」
    「使い捨て時代を、象徴する光景です」
    「地球の資源は有限だ。こんなことしてたら、今に罰が当たるぜ」
    「今の若者は、気にしませんね」
    「雨が降る度、傘を買うー♪か・・・」
    「これがほんとの、ノー天気です」
    「こんこんと諭しても、聞かないかね?」
    「やってみて下さい。 傘だけに、骨が折れますけど」
    傘
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    No 76
    作品名 私のサロンです
    説明 都会人が、地方に行って驚くことの一つに、「花の安さ」があります。
    昨日、上州のとある町にて、この「ろうばい」を買いました。
    「¥150」の値札に感激しつつです。
    私の囲碁サロンに、飾っております。
    これからも、なるべく、花を絶やさないようにしたいです。
    私のサロンです
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    No 77
    作品名 ご希望により
    説明 拙文が、新聞に載ったくらいで、それを言うのは、
    自慢げであり、大人げないのですが、
    お読みになりたいとの、ご希望もありましたので・・・
    本日の毎日新聞朝刊ですが、東京本社版のみに、限られるようです。
    ご希望により
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    No 78
    作品名 白駒池今昔 2
    説明 池から縦走路に上がったところで、一人の女性登山者と行き逢いました。
    それから10分後に、一冊の本を拾いました。彼女が落したのでしょう。
    その本に挟まれていた、紙片が縁で、交流が始まりました。四国高松の人です。手紙だけの付き合いが、四十数年続きました。一昨年、私は、四国一周の、遍路旅の途中で、そのFさんの家を訪ねました。既に亡くなっておいででした。文字通りの、一期一会でした。
    白駒池今昔 2
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    No 79
    作品名 蕎麦すする 音は小さんか 志ん生か
    蕎麦すする 音は小さんか 志ん生か
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    No 80
    作品名 白駒池今昔 1
    説明 北八ヶ岳の白駒池は、山上の美しい湖です。正方形に近く、さながら「天に向け開いた」窓のようです。今でこそ車で簡単に行けますが、昔は、山路を辿り、ようやく達したものです。苔むして暗い林が、何処までも続き、その樹間に、ふと光が見えると、それが池でした。聞えるのは風の音のみ。人の気配はまったくありません。「幽邃」とは、この池のためにある言葉だと思いました。水はそのまま、飲むことも出来ました。
    白駒池今昔 1
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