気紛れに 言の葉揺らす 風になる

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雷鳴の記憶 

2019年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

夢と現の白くぼんやりとした境を行きつ戻りつしていると、ずっと遠くの方で微かな音が聞こえる。しばらくして再び似たような音が聞こえた後、音が少しずつ大きくなり、雷鳴だと分かるようになって眠りから覚める...


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ー2個の饅頭 

2019年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

小学校では「足し算」に続いて「引き算」を習う。ある数から別の数を引くには、まず、 一番下の桁の数で引き算をする。引く数が引かれる数より小さい場合は問題ないが、そうでない場合には、上の桁から10を借り...


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3500年前のパン屋で 

2019年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大学生の時、杉並の下宿近くのパン屋で、サンドイッチを作る時に切り落とした耳をまとめて袋に入れて安く売っていたので、それを見つけると必ず買った。時折、卵や野菜やハムの切れ端が混じっていて美味しかった...


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古のこと(2) 

2019年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

(13)夢現 かつての栄華 寂光に入り 建礼門の 院 は平らに(14)方丈の 粗末な庵で 眺めれば 行き交う人も うたかたに見え(15)漂白の 思いは止まず 道祖神 月日を伴に 深川を出る(16)徒...


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古のこと 

2019年06月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

(8)竹を割り 出てきた娘 戻る月 満ちては欠ける 心映して(9)言い寄れば 無理難題を ニッコリと かぐやの姫は ああエイリアン (10)清らかな 和泉に浮かぶ 醜聞に 苦言呈する 紫の筆(11)...


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