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『さよならテレビ』　読書日記１２　

2022年04月28日
テーマ：読書日記

阿武野勝彦『さよならテレビ』平凡社新書 著者は東海テレビという地方テレビ局のプロデューサー・ディレクターとして『人生フルーツ』『ヤクザと憲法』『ホームレス理事長』『神宮希林』など今までに何本もの...

『黛家の兄弟』　読書日記１１　

2022年04月26日
テーマ：読書日記

砂原浩太朗『黛家の兄弟』講談社(図書館) 前作の『高瀬庄左衛門御留書』は直木賞の候補にもなった著者が「神山藩シリーズ」(架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ)の新しい本を出し、...

『にべ屋往来記』　読書日記１０　

2022年04月24日
テーマ：読書日記

村木嵐『にべ屋往来記』文藝春秋(図書館) 週刊文春を読んでいて小さな広告に目を留め、図書館で検索したら所蔵していたので予約して読んだ本。著者は長年の間、司馬遼太郎家のお手伝いをしていたという変わっ...

『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』　読書日記９　

2022年04月22日
テーマ：読書日記

ミア・カンキマキ、末廣弘子訳『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』草思社(図書館) 貸し出しの用意が調いましたということで図書館に行き、本書を見た途端にびっくりした。というのは想像外に厚い本...

『古道具おもかげ屋』　読書日記８　

2022年04月20日
テーマ：読書日記

田牧大和『古道具おもかげ屋』ポプラ文庫 著者の新しい本を見つけたので買った。振り返って見ると著者は２００７年に『色には出でじ、風に牽牛』（『花合せ』）で第２回小説現代長編新人賞を受賞して作家デビ...