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読書日記
『人間とマンボウ』 読書日記63
2022年08月12日
【New!】
テーマ:読書日記
北杜夫『人間とマンボウ』中公文庫 本書は1972年11月に単行本が刊行され、1975年12月に文庫化された本をもとにして巻末に新たに2本のエッセイを付した新刊(2022年)である。つまり、根幹は50年前の本である...
『人工知能に哲学を教えたら』 読書日記62
2022年08月10日
テーマ:読書日記
岡本裕一朗『人工知能に哲学を教えたら』SB新書 書店で見て(人工知能に哲学を教えたら)どうなるのか?哲学の内容は?ということが気になって購入した。 内容としては「どうなるか?」を考えてみようとい...
『底惚れ』読書日記61
2022年08月08日
テーマ:読書日記
青山文平『底惚れ』徳間書店(図書館) 図書館から借りた本だが、読み始めは主人公にペラペラと喋らせて、これまでの青山氏の文体とは全く異なる書き方なのだが、文調といい内容といい、どこかで読んだことが...
『脳はすこぶる快楽主義』 読書日記60
2022年08月06日
テーマ:読書日記
池谷裕二『脳はすこぶる快楽主義』朝日新聞出版(図書館) 題名だけ見て図書館に予約したが、何となくの予感が当たって思っていたワンテーマの本とは違う「週刊朝日」に連載されたエッセイ集であった。副題の「...
『タモリ学』 読書日記59
2022年08月04日
テーマ:読書日記
戸部田誠『タモリ学』イースト・プレス(図書館) 著者によるブログと書き下ろしとが融合した本で、タモリにとって「タモリ」とは何か?という副題がついた1冊。表紙の右上には以下の様な文も書かれている。 ...