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人生いろは坂

ものつくり、人作り、友達作り 

2011年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 色付き始めた山々も一気に葉を落とし冬近しと言ったところであろうか。掃いても掃いても
次々に落ちてくる落ち葉。やがてこれらの落ち葉も風に煽られ散り散りに散っていくのだろう。
さて、今年の冬はどんな冬なのだろうか。

 市民交流センターに勤務し始めて4ヶ月目に入った。この間、様々に多くの人に出会って
きた。そして今も新しい出会いが続いている。こんな経験を通して人は何故この世に生を受け、
何故、生かされているのだろうと考えるときがある。こんなことをこの年になって思い至る
のも遅いように思うのだが。

 こんな激動の時代に思いもよらぬことから勤め始めた今の仕事。この仕事は奇しくも13年
前に立ち上げた私のホームページのタイトル「ものつくり、人作り、友達作り」そのもので
あり誠に予言めいていて興味深い。

 ホームページを立ち上げた当時、このように壮大なテーマを現実に取り組むようになろう
とは夢にも思ってみなかったことである。ましてやテーマそのものを仕事にするようになろう
とは・・・。こうして一日に二人も三人もと新しい人との出会いがあり、新しいテーマが
展開しつつある。

 これらの多くは私自身の働きかけや努力だけでなく相手の方から飛び込んでくるものも少なく
ない。そして懸案事項として抱えていた問題が少なからず解決の方向に向いていく。努力をして
いるわけでもない。思い悩んでいるわけでもない。全ては流れるままにしているだけである。

 まさかと我と我が身を疑いつつ今日に至っているが、どうたらこれは夢でもなければ幻でも
ないようだ。全ては自然の成り行きである。今や思い悩む前にいつかは必ず実現する、全ては
解決すると漠然と思えるようになってきた。時至れば焦らずとも全ては良い方向に流れていく
ようである。そして何よりも直感的に行動することの方が結果は良いようである。

 さて、ヨーロッパの金融不安は経済成長著しい中国にも暗い陰を投げかけているようである。
ヨーロッパの経済不安は中国からの輸出品の主力であった大量生産品(日用雑貨、おもちゃ、
繊維製品など)の多くに暗い影を落としている。

 そして中国の不動産バルブは頂点を極め行き詰まりを見せている。どうやら不動産バブル
の崩壊が始まったようである。インフレ政策は緩めすぎても行けないし締めすぎてもいけない。
なかなかにコントロールは難しいもののようである。国内産業の拡大化に伴いインフレも
少なからず助長されてきた。

 そして高速鉄道事故に見られるように著しい経済発展は綻びが見え始めている。地溝油に
見られるような儲けになりさえすれば何にでも手を出すという中国人特有の悪い面が各所に
顔を出している。

 その一例が先の中国漁船の乗組員が韓国の警察官を殴打し死亡させてしまった事件であろう。
国家自らが他国の海域まで入り込んで軍事的な示威行動をしたり資源調査をしているのだから
示しが付かないんは当たり前であろう。どうやらこうしたことが平気で出来るのは中国人の
体質のようである。(CDやDVDの海賊版、ブランドもののコピー商品、粉ミルクへの
メラミン混入、偽の塩、医薬品問題、地溝油などなど)

 北朝鮮の指導者金正日氏が死去した。後継間もない若き指導者を残したまま。今までも
金正日氏はひとかたならぬ軍関係者への気遣いを見せていたようであるが、これからは
ますます軍への依存度は高くなるであろう。全ては軍の手に委ねられていると言っても
過言ではない。

 もはや金日成氏のようなカリスマ性もなければ父親の金正日氏のような気遣いを持たぬ
ボンボン育ちの新しい指導者に何が出来るというのであろう。当分は中国の動向と軍の対応
を見守っていく必要があるだろう。

 それにしても日本の大地震と大津波、そして原発事故、中近東で吹き荒れた革命の嵐、
そして今も続くヨーロッパ経済の破綻、そして地球温暖化に伴う世界規模の気候変動、
そして中国や北朝鮮、ロシアの支配体制の陰り全ては何かに連動するがごとくに大きな
変動期、変革期を迎えようとしている。

 はてさて、2012年はどのような年になるのであろうか。

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