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たかが一人、されど一人

国の独立と誇り 

2024年05月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 地球上には大小合わせて200前後の国があり、そこに80億人強の人間が分散しているようだ。それぞれの国は主権を持って独立して互いに交易しながら仲良くしていれば問題無いが、中には戦争している国もある。その戦争も当事国2ヶ国だけならまだしも、ちょっかいを出す国が結構あるので、話がややこしくなる。とは言うものの、独立していながら他国と特別の関係を結びたがる国があることも事実。嘗て世界中の国に影響を及ぼした国も無かった訳ではない。いわゆる覇権国家とされる存在、直近ではアメリカがそれに当たるだろうと思っていた。ところが最近この覇権国の存在が大分微妙になっているように思う。少なくとも世界の国の大半がそれを認めないことには覇権は成立しない。しかしGDPでアメリカに次ぐ地位まで上り詰めた嘗ての発展途上国中華人民共和国あたりが大きな顔をし始め、アメリカの覇権を認めたくないような風情になりつつある。我が国の政府は昔からアメリカ覇権を素直に認めているので、この傾向が面白くないようだ。しきりにアメリカにゴマをすって中国を何かにつけ牽制する動きを見せている。日本は先の世界大戦ですっかり小国に落とされたので已むを得ないかもしれぬ。ただ冷静に世界情勢を見れば、アメリカ覇権を面白くないと思う国は結構ありそうではないか。特に覇権を後進国アメリカに奪われた感じのヨーロッパの先進国家にはその匂いがありありだ。今日、習近平氏のフランス訪問ニュースを観ながらつくづく思った。英語国家のイギリスは昔にEUから離脱しているが、ラテン系の国家はアメリカとは一線を画したいのが本音だろう。そんな中で完全中国語系国家日本がアメリカの言うがままに躍らされてる現状は情けない。岸田首相が外交問題に関する発言で、常用的に使用する<同士国>を聞くたびに大きな違和感を感じてしまう。もうすこし適切なことは無いものだろうか?非米に傾斜し始めている国は少なくないだろう。態々彼らを不愉快にさせるような発言は控える努力が必要なように思える。

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