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ニャンコ座リポート
私がラインスタンプを使わない理由 (3/14 ホワイトデー)
2024年03月14日
テーマ:テーマ無し
「ブギウギ」内藤さんで遊びすぎですが、私は好きです。 すべての事がずい分先だと思っていたのに、次の日曜のファーチレは、本番前の最後の練習(後は前日&当日)であることに気づき、もっと楽譜から顔を上げられるよう歌いこまなければと、いささかあせりました。その前に、師匠のレッスンもあります。喉の具合は、やや持ち直している気がしますが、相変わらず体調不良に悩まされています。
私がまだスマホではなかった頃、ある友達に、パソコンでもライン出来るからお願いと頼まれました。理由は、写真を送りやすいからでした。他の人にもラインのメリットをたずねると、圧倒的に「スタンプを使えるから」という答えでした。私はそのことの何が良いのか、意義がわかりませんでした。 やがてスマホユーザーになり、ラインも使うようになり、スタンプの何たるかはわかりましたが、最初に入っている熊とかウサギのスタンプが、私の趣味と相いれなくて、その時点で完全にスタンプへの思い入れが消滅しました。 せっかく言葉があるのに、何故スタンプを使わなければならないのかと思うようになりました。いやそれは、自分自身を納得させる後付けの理由かもしれません。要するに、スタンプに関するあれやこれやが、私らしくないのですが、すべて面倒くさいのです。「OK」も「了解しました」も、必要なら「はい。」と書く方が早い。そもそも連絡に対してならば、何も書かなくとも「既読」が付けば良いのだし。スタンプ増やして、良いの選んでなんて、面倒くさい。 そうそう、私は「はい」にも「。」を付ける。もしも若い人が受け取ったら、不快に感じるかもしれませんね。スタンプは使いませんが、主に「」とか「」でニュアンスを伝える時はあります。便利ですからね。それが、語調とか表情を担っているのでしょう。 文字だけで、書く文章だけで、ニュアンスまで伝えられるようになりたいと思いながら、どんだけ言葉足らずで相手を傷つけ、誤解されもしたことか。スタンプを使えば、きっとそれは減るのでしょう。が、私はたぶんこれからも使わないと思います。 でも、いただくラインのスタンプはどれもが嬉しくて、選んで付けてくださることに感謝しています。これからも付けてください。 本日のネリ心の短歌雨やみて空はかくれて鉛いろ 頭が重い気圧のせいか行く人の足どり重く月曜日 ゴミを出しつつ頑張ろ今日も 花山天皇が連れていかれたお寺元慶寺は、息子家の近くで、名前の由来となった花山中学校は、帝を引きずり下ろし奉った、段田さんの母校なのだそうです。おもしろいわぁ。でも、御所から牛車で山科までって、大変だったでしょう。 上の写真は、いただき物の、ステージ用アクセサリーです。
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