コンタクトレンズ室へ

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トラのミステリな日常

2024年03月06日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日、朝の9時半に開店する、眼科併設のコンタクトレンズ室に行って来ました。

眼科に行くと、毎回視力検査や眼圧から始まり、毎度同じ事ながら言われるままに検査が進みます。

いよいよ、仮のレンズが装着されましたが、久しぶりのコンタクトレンズにも違和感が無く、良い感じでした。

「あと、先生に見ていただいたら、これで終了です」
ここまでで、約一時間です。

ところで…

10時半前に診察室に呼ばれ、9月に目の手術をしたことを話すと、
「ちょっと目の中の写真を撮りますので、もう一度外で待ってください」

目の中の写真を撮って、しばらくして再度診察室に入りました。

すると、
「手術後3ヶ月しか経っていませんし、まだ目に腫れが残っていますので、あと6ヶ月ぐらいは待った方が良いのじゃないでしょうか？」
「一応主治医の先生には、了解をいただいて居るのですが…」

「コンタクトレンズ専門の眼科医からすれば、眼鏡で支障が無いのなら、慌ててコンタクトにしなくても、もう少し時間が経ってからのほうが良いと思います。もしどうしても、コンタクトレンズをつけたいのでしたら、3ヶ月のお試し期間というのがありますので、それで試して見ることも出来ますが…？」

コンタクトレンズを売るのが商売なのに、「今は辞めておくように…」という事なので、有り難くその診断を受け止め、今回は中断することにしました。

「カルテは残っていますので、あと6ヶ月後ぐらいに来て下さい」

診察料金は通常通りに支払いましたが、コンタクトの試着等にかかる費用については無料でした。

「お試し期間」が有るのに、最初にそれを勧めないで「辞めるように…」というのは、有り難いですね。

この日は、半日時間を潰してしまったうえに、コンタクトレンズは諦めてしまいましたが、なにかすがすがしい気分で、コンタクトレンズ室を後にしました。