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自分のあり方を生きがいにする 

2024年02月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:老人愚考

老人愚考10 「自分のあり方を一番の生きがいにする」(佐々木 閑)
 人の眼が必要と言ったが、いつも人の眼を意識しているわけではない。自分の生き方がぐらついた時に思い起こすだけである。普段は「自分の小世界(自分のあり方)だけを守ろうとしているだけである。
 こう抽象的にいうとなにか難しく聞こえるが、実際にやっていることは平々凡々である。例えば、今、草芽が伸びてくるのが嬉しいが、この気持ちはなにか嫌なことがあると忘れてしまう。よく言われるがいかなる状況にあっても美しいものは美しいといえるのが自分の小世界を確立していることであろう。
美しいものは美しい、美味しいものは美味しいといかなる状況にあっても言える自分を目指している。非常に難しいことだが。これを下支えしているのが人の眼だ。草花に興味が持てない日には、尾崎喜八、ヘッセ、死ぬまで花を愛でた戸塚洋二などの本(眼)を読み、興味を取り戻す。
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2月28日
今日は朝から仕事の書類チェックと文書作成に時間を費やしたが、なにかテンションが下がった。
午後から銀行。少し複雑な内容だったが、女子行員の対応がとてもよく気分が少し回復。帰りに、気分快復のため、天体望遠鏡を見に。見るだけで気分が回復する。
帰路、車の道を譲り、少し気分良い。
というわけでつまらない気分快復を重ねたら、テンションが通常に戻った。気力も出てきた。
で満足度82点



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