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譲れない矜持 (2/25) 

2024年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 相変わらず、朝は良く冷えています。
 私は書き魔ですが、読書家ではありません。読むことは好きですが、やりたいことがあり過ぎて、本を読む時間が取れません。本を読む時間は、私にとってあくまで、残った時間、休憩時間なのです。それも、エッセイやノンフィクションや解説とかサブカルとか、要するに、漫画も含めて小説はあまり読まないのです。 「セクシー田中さん」の悲しい事件が報道された時も、全く何のことかわかりませんでした。映画は時々見ますが、先に原作を読んでいることは、ほとんどありません。たまに原作を知っていて、これは別物だなと思った経験はあります。映画化に当たって、原作者が賛辞を寄せているのをよく見かけるので、そんなものかと思っていました。 少し前の新聞に、桜木柴乃さんが「いち原作者の矜持」と言うタイトルで、書いていました。彼女も、映画化に当たって、ラストシーンを大幅に変更したいと申し入れがあり、映画は映画人が作るものと割り切り、了承したそうです。でも主演の俳優さんに「自分の書いたものに、最後まで責任を持った方が良い」と言われた、その言葉が胸にくすぶり続けているそうです。言葉は重みを増し、「矜持」は譲れないと思うようになったそうです。 答えを出し終わった物語が、別の方法でどう変更されても揺らぐことは無いけれど、ラストを書く前に逆の結末を提示されたらどうだっかた。田中さんは、そういう問題だったのでしょうか。 息子が書いていました。原作を脚色するなら、AIにやらせるのが良いのかもしれない。人間ならば、どこを強調したいかそれぞれに思いがあり、原作者とは別人格だから、「矜持」が一致しないこともあるでしょう。ならはいっそ、データからはみ出すことが無いAIにやってもらった方が、なんてことになったら嫌だなぁということです。 今日の写真は、かわいい物2つ。中学生に人気らしい「キャンメイク」のガシャガシャと、ファミマのお菓子です。本日のネリ心の短歌君と二人たった一度の沖縄で  海岸の砂混じり星砂わたくしの生きて恋して人生の  星回りかな起きた事ごと 息子の、次回公演の情報がリリースされました。見てください。

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