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息子が40歳が複雑だった理由 (5/5 こどもの日) 

2024年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「こどもの日」です。私にとっての子どもは、40歳の息子1人です。 少し前の新聞投稿に、ご自分(今、69歳)が40歳を過ぎた頃、お母様が「娘が40だなんてねぇ」をため息をついた、というのがありました。その方は、娘というものは若いものと思っていたのに、世間でいう所の「おばさん」になっていたショックと、それだけ自分も年を取ったという嘆きだろうと思っていたそうです。私も、いつまでも子供であることに変わりはない息子が、押しも押されもせぬ立派なおじさんの年代になってしまったと、何とも言えない気分でした。ところがその方の話は、自分が高齢者という自覚がない、体力的にはもう年だと思うけれど、中身が伴っていない。40歳の頃と、何も変わっていない気がするのだそう。だからお母様も、内面の自分と娘の年齢を比べての発言だったのだろうと。それ、わかるわぁ。私だって、体力も記憶力も白髪もしわも老眼も、体重変わってないのにきつくなるウエストも、油断したら指摘されそうな血液検査も、そしておまけにパーキンソン病で、体はすでにボロボロですが、どういうわけか、もう年だから新しいことはできないとか、のんびり余生をなんて、みじんも思っていないのです。高齢者の自覚無し。というとカッコいいですが、68歳なりの大人になっていないのです。勝手に空回りして、周囲を困らせて、自分も落ち込むなんざ、40歳にも達していませんね。そんな私を、40歳の息子はどう見ているのでしょう。発達障害で頼りにならない息子ですが、胆振東部で被災した時(演劇祭で地震直後に北海道に来た)と、股関節の手術で1ヶ月入院した時(うつ病の回復期、コロナで家にいた)は、助けてもらいました。どちらも偶然なんだけど。こどもの日と言っても、祝う子供はいません。スーパーで「こどもの日」と書いたお寿司やオードブルも関係ありません。せめてと、べこ餅を1個買って、いっちゃんにお供えしました。笑音には、オルゴール付きカードを送りました。きょうちゃんに「こいのぼり」を歌ってもらいました。どうやっても途中までしか歌ってくれません。新聞紙で兜を作ろうと思いましたが、40歳の息子の初節句に、ひいばあちゃんのはるさんが買ってくれた金太郎人形が手に持っている兜が、サイズピッタリな気がして、くっついていたのをはがして拝借しました。こいのぼりは、3ニャンコスプレ用チクチクで作ったのがジャストサイズでした。

     「ごちゃコン」まで、55日

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