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ニャンコ座リポート

私がそうだと言う意味ではないとして (2/15) 

2024年02月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 生暖かくどんよりした朝、9年目に入ったパーキンソン病は、調子に波があり、良くない時はしばしば私から生きる気力を奪います。特に、去年秋から感じている、声帯の硬さは、歌うことが生きがいに近いので、このまま歌えなくなってしまったらどうしようという恐怖と絶望を孕んでいます。
 数年前の事ですが、身近で、突然歌えなくなるというとんでもない体験をした人がいて、幸いその人は少しずつ回復してきて、今はニコニコ復調の過程を楽しんで・・・胸の内は計り知れませんが、そんな風に見えます。 喉周辺に病的な原因が見つからず、68歳という年齢からして仕方ないのかもしれなと思いつつ、それなりに努力はしてきたつもりなので、もしかしたらこれは、パーキンソン病のせいなのではないかと考えてしまうのです。パーキンソン病は、筋肉を上手に脱力させることができなくなる病気と言い換えることもできるので、声帯も緊張状態なのかもしれません。 上記の人が「フォーカル・ジストニア」の資料をくれました。フォーカル・ジストニアは、症状の程度によって、楽器の演奏家や歌手が、演奏活動を断念せざるを得ない程の問題です。ある特定の動きに対し、体の1部のコントロールが利かなくなる病気です。マコ先生は、ジストニア症状の原因の1つはパーキンソン病もあることを、否定はしませんでした。 特定の声域またはフレーズにおいて、喉やその周辺が痙攣または硬直し、思い通りの声が出なくなるのが定義です。私は、2点ホ(ミ)辺りの、母音イ・エ・アが辛い(声帯が硬くうまく振動していない)です。それより下、それより上、オとウは大丈夫です。夜になって体が疲れてくると、ひどくなります。師匠に習った、声帯に頼らない発声は、まだものにできていないです。 まっ、私の症状が、フォーカル・ジストニアであるかどうかは、全然わからないし、それほど深刻な事でもないのは自覚しています。罹患するのはプロがほとんどで、アマチュアには少ないそうですし。演奏に関し、非常にまじめでミスを嫌う。技術の向上心が強く練習熱心。ややあてはまる。気になるのは、もしもそうなら、がんばってさらに練習すればするほど、悪化するかもしれない怖さです。 「気にしつつ気に病まない」ことが大切らしいです。私の場合、ある意味原因があるので、多くの原因不明の人よりは、良いのかもしれません。本日のネリ心の短歌秋空の絹雲さがし手を止めて  少し背伸びをしつつ休みだ驚いた自慢の息子髪みどり  丸目がねして笑っているよ 今日も又、明日の「ブギウギ」が待てない終わり方でした。

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