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たかが一人、されど一人

伝説の見直し 

2024年02月11日 外部ブログ記事
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 今日はめでたい建国記念日、毎朝通う接骨院まで約1キロは優にあるが、国旗を出している家は1軒もなかった。接骨院の先生とそのことについて話をしながら治療を受けた。先生曰く「なんの不思議もないと思いますよ。最近元日から始まり旗日に国旗を出す家なんてごく少数じゃないですか。ただ私はあの眠くなるような君が代は好きなんですけどね。」さすが、高校時代相撲部員で今でも国技館に憧れを持つ人らしいご意見で感心したと伝えた。結婚した当初は我が家にも国旗も旗竿もあったが、今やどこにあるか、否、無いだろう。国歌も最近歌ったこともないし、先生と違って余り好きになれない。先生曰く「国歌はどこの国でも行進曲的なものが多い。」とのこと。行進曲も余り好きになれそうもないが、高校野球の甲子園で奏でられる程度だったら良いかもしれぬ。<君が代>はどう考えても<海行かば>と裏腹の関係「大君の辺にこそ死な〜め、かえりみはせじ」なんて本気で思う国民は少ないだろう。といっても建国記念日に異を唱えるわけではない。もう少し自分を含め祝う気持ちを表すべきでないかと思う者である。日本の建国は今を去る2684年前、時の神武天皇によって制定されたと伝えられている。これがスラスラ書けるのは小生の誕生が昭和15年(西暦1940年)で、官僚であった父の勤務地奈良市内で出生だからだ。戦後父からその時の日本や奈良市の雰囲気を何度も聞かされた。極端に言えば1年中お祭り気分だったとのこと。軍国主義が進行中であったことは残念だが、聞いていると平和感が漂って嬉しい気分にもなった。建国は明らかに伝説だが、昔世話になった小生より10歳上の先輩は尋常小学校(或いは高等小学校)だけしか出ていなかったが、初代神武から124代昭和までの天皇名を諳んじていた。彼は長野県の山奥上水内郡平穏村の出身者だ。皇室は現在でもこの伝説を守り、皇祖を丁寧に祀っている。このことは悪いこととは思わない。エチオピアやイランの皇族も無き現在、比較的古い皇室は英國かと思い、生成AIに尋ねた。回答は10代目の国王で、歴史は約967年とのこと。やはり日本人は伝統を寿ぐべきだろう。

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