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たかが一人、されど一人

老人の生き方 

2024年02月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 春宵一刻ということが言われるが、それほどの陽気にはなっていないのに今朝も30分ほど寝坊してしまった。接骨院の先生には「少々お疲れではありませんか?」と言われたが疲れるほどのことは何もしていない。やはりボケの一種かななんて思ったりしてる。ボケと言えばアメリカの大統領選挙が酷いものだ。欲ボケした二人の老人が醜い争いをしている。片や民主党のバイデン現大統領は裁判所がボケにお墨付きを出して国家秘密持ち出しの罪を問わないことにするというのだから念がいっている。我が国の文科大臣も総理が一生懸命かばって言い訳を繰り返すのがみっともない。「もう年寄りだから勘弁してよ。」とも言えないのだろうが、なんでこんな人物を大臣に取り立てているのか意味が分からない。与党は余程人材不足のようだ。真逆の老人もいる。テレビでニュース速報まで流れた指揮者の小澤征爾氏。享年88歳で世界中の音楽愛好者が氏の他界を惜しんでいる。音楽的素養ゼロなので氏の偉大さは評価できぬが、目前に何十人もいるオーケストラ要員の楽器から一つずつの音を引き出して、一つに纏める技は小生から観ると神業としか言いようがない。政界の醜い不協和音と比較すれば当に雲泥の差。氏は満州生まれであるが、何かと信州と縁がある。志賀高原の奥に別荘を持ち、若い時にはスキーも楽しんだようだ。毎年松本で開催されていたサイトウ・キネン・フェスティバルに行くことを楽しみにしてた同期の友人もいる。彼にしてみれば本当に残念だろう。氏の名前は昭和の軍人板垣征四郎と石原莞爾に因んでいることが有名だ。音楽的にも個人的にも全く無縁だが、心から哀悼を贈りたい。

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