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私 良く生きて来たものだ (2/11 いっちゃん十七回忌) 

2024年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 三連休中日ですね。でも私にとっては、いっちゃんの命日で、おまけに仏教行事に照らし合わせると、十七回忌です。弟夫婦に来てもらい、お経をあげてもらいます。
 昨日は何となくフラフラしていましたが、お花の手配やおりく膳や団子の準備やで、けっこうがんばりました。 十七回忌と言うことは、16年が過ぎた、今日から17年目(亡くなったのは夜ですが)に入りますということです。私、良く16年も生きてきたものだと、偉いと思います。自分事とは思えないまま過ぎ去ったお葬式の後、さらにやらなければならないことが押し寄せて、四十九日が済んだあたりで、1人になってしまったのだという感情に気づき、もう私の人生には何も残っていないんじゃないかと感じていました。 何もかもいっちゃんに任せて、自分は好きな事をやっていれば良い、それをいっちゃんは「趣味は妻」だと喜んでくれる、そんな人生でした。だから、死に物狂いで色々なことをしました。R.R.Singersを続ける、友達に声かけてイベントやコンサートなどに行きまくる、鬼のようにガーデニングする。自分でがんばらなければ何もできないことを、思い知らされましたから。 先に死んでしまうって、ずるいよね。それも、「まあまあの人生だったよ」なんて言ってさ。残された私は、どうすりゃ良いのさ。 薄紙をはがす片付けの中で、いっちゃんの若い頃の写真を見て、なかなかすてきだなぁと改めて思います。2枚とも結婚前です。こんなにおしゃれでかっこいいんだもの、好きにならずにはいられないよね。ま、30歳過ぎて、だんだん太ってしまいましたが。 人生は長い、長くて大変。特に1人になってから16年だなんて、もう充分です。別に死にたいわけではないけれど、具合は悪いし、特にやり残したこともないので、これからまだ先があるなんて、勘弁してほしいです。 私自身が仏教徒である自覚は全く無いし、いっちゃんも宗教的なことは不要と言い残したけれど、書いてもらっていなかったので、お義父さん・お義母さんが信心している曹洞宗のお寺さんに来てもらっています。お団子は5段の35個。いつまでたっても上手にならない。茹でて積むのではなく、積んでから蒸す方が崩れないらしいので、母の蒸し器を引っ張り出し、IH対応ではないので、カセットコンロでやってみました。結果、大成功でした。 40個作ったのでできたてを食べてみたのですが、とってもおいしいものでした。あらまっ、団子の話に

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