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ニャンコ座リポート

ちっちゃい「ッ」の話 (1/21) 

2024年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 真冬日でも天気が良ければ、昼間の家の中は(弱い暖房入っていますが)、ポカポカです。お日様、ありがたいです。なのに、今日は曇っています。 ただ今、トスティの「アヴェ・マリア」の歌詞に苦戦中で、ほんの少しでも集中が緩むと、飛んだり間違えたりします。歳のせいとは思いたくないですが、確かに40代位までは、何かを暗記しようなどと言う意識など無くても、知らない間に覚えていました。ややこしい「アデニン・グアニン・シトシン・チミン・ウラシル」とか、歴史年表とか、丸暗記はやや得意でした。 新聞に「発達障害の双子の歩み」が、定期的に載るのですが、長女の方が音楽が大好きで、良く歌っているのが、外国語のオペラや歌曲なのだそうです。たとえば「オーミオバッビーノカーロー ミーピアチェエベーロベーロ・・・」ってな具合。ママがどうやって覚えるのかを聴くと「ラテン系の言葉は美しく感じるから」と答えるそうです。中でもイタリア語には、ちいさな「ッ」が入るから特に好きなのだそうです。 イタリア語を勉強した方、今の私のようにイタリア語の歌を歌っている人は、すぐに意味が分かりますよね。アヴェ・マリアの歌詞は「ペレフルジェンティクポレドラーテ ラメロディアデッロールガノスオナヴァ・・・」で、小さい「ッ」がありますね。これは「dell’organo」の「ll」の部分で、比較的ローマ字っぽく読んで良いイタリア語ですが、「デロール」ではなくて「デッロール」になるのです。「sulle」は「スッレ」、「labbro」は「ラッブロ」と発音します。ちなみにdell’organoですが、dellは「〜の」で organoは「オルガン」、つまり「オルガンの」だと思います。←必死に調べた その子は理論的に子音が2つ来たら、促音の様に発音すると認識しているのではなく、楽譜も歌詞も見たわけでもないのに、聴いているだけで再現できるなんて、やはり発達障害おそるべしです。 そんな能力が無い私は、偉そうに書いていますが、イタリア語は必要に迫られて、何とか読めるだけで、意味は全く分かりません。毎日楽譜と格闘しています。 「“いけず”な京都旅」に、あのサコさんが出演しました。西本願寺の伝道院、本願寺のすぐそばなのに知らなかった。今度絶対に行きたい。それと、私がいただいたお雑煮は、偉い人が食べる親芋ではなく、庶民の子芋だったことが判明しました。 あ〜、具合悪いです。10年以上抱えていた睡眠障害は何だったのか、眠たくってたまりません。本日のネリ心の短歌面白い人生ゲーム浮しずみ  人生にたり金もうけへたきのうはね焼き肉パーティ作業所の  1キロ太り夕食無しよ 今日は、農民管弦楽団の美深公演です。行けませんが、成功をお祈りします。

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