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文学と言語 (1/11) 

2024年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

寒い、寒すぎです。起きた時、−15℃でした。陸別(−27℃)の人ごめんなさい。昼間の来客があったので、京都のお雑煮を作ってみました。条件は、「白みそ」「丸もち」「少なめの具(大根・人参・小芋)」と認識しています。白みそが客人の好みに合うかどうか心配でしたが、好評でした。良かった。「光る君へ」のガイド本に、「百人一首」の楽しみ方があります。読むとワクワクします。 百人一首は鎌倉時代に、実朝に和歌の指導をした藤原定家が、100人の歌人とその作品を選んだのですって。女性は100人中21人ですが、紫式部の時代は女流歌人が並んでいます。 「紫式部」と娘の「大弐三位」、同じく中宮彰子に仕えた同僚「赤染衛門」「伊勢大輔」「和泉式部」とその娘の「小式部内侍」、同時代の歌人として「右大将道綱母」「儀同三司母」「大納言公任」、そしてライバル「清少納言」とその父親である「清原元輔」等です。紫式部の歌は   めぐりあひて見しやそれともわかぬまに        雲がくれにし夜半の月かな 映画「カムイのうた」を見て己の無知を嫌と言う程知り、今からでも少しずつと思って、「知里幸恵」の「アイヌ神謡集」を買いました。出だしを紹介します。 Kamuichikap kamuiyaieyukar   梟の🦉神の自ら歌った謡 “Shrokanipe ranran pishikan.   「銀の滴降る降るまわりにKonkanipe ranran pishikan. ”   金の滴降る降るまわりに」これに何とも言えない節が付いていました。Ranranが降る降るになるんですね。 Facebookによると、来年(2025年)の2月2日(日)、〜北海道&東北農民管弦楽団ジョイントコンサート〜が決まりました。事務局長さんが、抜群のくじ運で、キタラを引き当てたそうです。やったぜ、スケさん。 キタラが当たったら、合唱入りだとのことです。「土の歌」か、牧野さん作曲の宮沢賢治か(悪夢の音取り)。オペラも良かったな。なんて思っていたら、ファーチレの創始者が「カルミナ・ブラーナ」(世俗カンタータ)をやりたがっていたそうで、牧野さんはそれを遺言と感じているから、やりたいと。CDやコンサートで聴いてはいるけれど、相当な難曲であることは間違いないです。悲観しているわけではなく、私にとって農オケで歌うのはおそらく最後でしょうから、歌い切りたいです。だから、賛成!そして私の夢なんだけど、アンコールは「レミゼの民衆の歌」を歌えたら(多少歌詞をいじる必要あり)、もう合唱人生終わっても良いかな。と勝手に妄想し、心はすでに1年後にぶっ飛んでいるのです。それまでは、元気に生きていることにしよう。本日のネリ心の短歌逝く時は君の名を呼ぶわれがいて  素直になれしいまわの時にうらかれ野ストーブ恋し朝夕べ  侘びし淋しの風の冷たさ 被災地の避難所が、限界になってきています。何ができるかと、思うだけで何もできないですが、でも思わなければ。

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