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ニャンコ座リポート

義理と勉強 (12/17) 

2023年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 実はこの週末、この悪天候のせいで、泣く泣く断念したイベントがります。赤井川村の「森のテラス」で計画していた音楽合宿と、その前に開かれる余市の「クリスマス会」でした。クリスマス会では、かちゃ子さんとクリスマスらしい歌2曲、ジョニーさんとギター伴奏による「カッチーニのアヴェ・マリア」、ジョニーバンドによる「ハッピー・クリスマス」の予定でした。予報では無理でした。残念です。なのに、今朝起きたら恨めしい程の良い天気なのは、ニャンコ座だけだろうと思ったら、赤井川も雪は少し積もっただけで、気持ちの良い晴天だそうです。ぐれてやる 昨日、チケットの事を書きましたが、息子のXの書き込みにありました。演劇業界はずっと「やりたい人はたくさんいるが観たい人は全然いない。なんなら、やりたい人ですら他人の演劇は観たいと思わない」状態。あ〜、それわかります。劇団四季や(今ちょっと苦しいですが)宝塚や東宝ミュージカルや、そんなんじゃなければ、息子のしか観ませんね。息子も、義理か勉強じゃなかったら、他の劇団は観ないと言っています。 同じく、合唱だってそうです。歌うのは好きでも、他の合唱団は勉強になるか、知り合いが出ていなければ行かないねぇ。合唱を聞くのだけが好きで、自分はやらないって人、少ないと思います。レベルが高いのは行きますが、(あんた何様と突っ込まれるの覚悟で)そうではない演奏を、知り合いが出るわけでもなければ、聴きに行きたいとは思いません。 コロナ禍で、オリンピックスすら無観客で行われました。その時にメダルに輝いた人でも、何か足りないと感じ、もう1度挑戦する道を選ぶことは多々あります。 合唱は、お客様がいなくても、数回くらいはみんなでハモる快感で満足できるとは思います。でも何度もになったら、やっぱり聴いてもらいたい。感動してほしい。私は一人カラオケが今一ピンとこないのは、聴く人がいないからです。数人で行っても、自分が歌い終わったら、次の選曲に夢中になって、誰も人の歌聴かないから。ある友人は「なんで、人の下手くそな歌聴かなあかんの?」と言いました。聴かなくて良いんですよ。だから面白くない。みんな私の歌を聴きなさいと思っちゃう。 あら、話がずれました。演劇も合唱も、会場の反応をエネルギーに変えるってことがあるんですけどねぇ。なのに、観たい人聴きたい人は、少ないんですよねぇ。本日のネリ心の短歌月一の通院遠し病院で  過ぎし思いを一人抱いて人生の晩秋きたり還暦の  祝いは赤いワンピースなり キッチンのごみ箱、いっちゃんが持っていたのを捨てられなくて、傷んでいてもずっと使っていました。でもとうとう底に穴があいて、いっちゃんにお断りして買いました。我ながら、良いチョイス。

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