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ニャンコ座リポート

右太ももとお尻にもっとお肉を (12/15) 

2023年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨夜、日付が変わるころ、すっかり寝る体制をとり、ベッドの頭の東向きの大きな窓のブラインドを開け、窓の桟に肘をついて、手抜き流星鑑賞会をしました。いくつか星が流れ、大満足して眠くなりました。 大谷地往復、明るいうちに帰って来られると、張り切って新聞と本を持って、ペガサスに乗り込もうとしたら、2・4木曜日に太極拳に行くミズ・グレイと一緒になってしまい、しゃべってしゃべって、何も読めませんでした。ミズ・グレイは、パーキンソンをパーキンスンと発音します。それがかっこいいんだ。英語では、そう言うのね。 半年に1度の整形外科でした。いっちゃんと名前が同じ、趣味手術・特技手術「ぼく失敗しないんで」「痛いの痺れるのはレントゲンに写んないからね〜」の、サバサバ(サイコパスとまでは言ってないよ)ドクターは、大そう元気でした。廊下まで聞こえる「大丈夫、元気出してよ〜」に、待っている患者様みんなで、思わず笑いました。整形外科って、明るくて良い。 前回と何ら変わらないレントゲン写真を見て(あれ、何となく恥ずかしい)、さすが素人の私でも、問題無いのはわかる。ミズ・グレイとしゃべれたので、とても元気になっちゃっていて、「パーキンソン患者で、こんなにきれいに歩く人見たこと無いよ」と、太鼓判押してくれました。 「先生、聞きたいんですが、しゃがんだら本当に外れるんですか?」「しゃがむ必要あるの?」「いえ、足首とか硬くなっちゃって、しゃがんでみたいんです」「なら足をハの字に開いて、そんきょならやって良いですよ」と、やってみせてくれました。 混んでいなかったので、リハビリもやってきました。右脚が弱すぎるので、筋トレの仕方と、股関節の可動域を広げる方法を教えてくださいと。匠じゃないけどね。 右股関節悪い歴が長すぎて、今更左に追いつけることは無いのでしょうが、筋肉は何歳からでも着く、筋肉は裏切らないを信じて、何種類か教えてもらいました。太ももの太さが、かなり違います。お尻もぺったんこで、悲しいのです。もう少しお肉が欲しい。筋トレには、ほとんど良いことが無い負けず嫌い過ぎる性格が、案外役に立つのです。本日のネリ心の短歌外は雨ひと降りごとに近づきぬ  冬の到来裸木ばかり収穫も終わりて今は一休  み小豆の皮を剥き豆をだす 帰宅したら、喪中だけど年賀状くださいとお願いしたかいあって、教員時代の同僚から、手描きのはがきが来ていました。嬉しい文面と共に。こう言うのは、年賀状辞めたらそれで終わりです。

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