メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

ブス 

2023年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



いきなりですが「ブス」って、顔がよくないって意味じゃないってご存知?
言われて嬉しい人は多分いないだろう。
女性にとって特に屈辱的な「ブス」という言葉を漢字では「附子」と書く。
そして、知らなかったけれど附子とはもともとトリカブトという花の根のことを指すそうだ。
何ときれいな花だろうか!

ヨモギなどの野草とよく似ているため、間違って食べてしまう人もいるようだ。
そもそも「ブス」というぞんざいな響きが嫌だ! 聞きたくもない! 
ブスなんて言われた日には、ショックで外に出たくない。
では、なぜその「附子」が、顔が良くないという意味の「ブス」として使われるようになったのか?
?漢方では、トリカブトの根を「付子(ぶし)」や「烏頭(うず)」と呼び、鎮痛・強心剤として用いられるという。?
良く一般的に知られているように、これには、猛毒となるアルカロイドが含まれているため、誤って 口 に含むと 神経 系の機能が麻痺し無表情になる。
顔には表情筋という30種類もの筋肉があり、この筋肉によって目や鼻や口を動かすことができ、顔の表情が様々になるのだ。
神経が麻痺した顔は、表情筋が動かせなくなり、仮面のような無表情になってしまう。
それでこの「附子」が語源になり「ブス」という言葉が生まれたそうだ。
「ブス=醜い」って誰もが思っているよね。
でも語源からすると、「ブス=醜い」ではなく、「ブス=無表情」という事になる。
狂言の演目の中に「附子」というものがあるがその内容は?
 主人が使用人に「桶に入っているのは附子という毒で、食べると死ぬので近づくな」と言って外出する。
気になって桶を覗いた使用人は、少し舐めてみるとそれは砂糖だったので、おいしくて全部食べてしまった。
主人が帰ってくると使用人は、大切なものを壊したので、自害しようとして「附子」を食べたが死ねなかった、と言い訳した。
ダメと言われると余計にやってみたくなるのが人の性、くすっと笑いたくなる話である。
トリカブトの花はなんとも実に可憐で美しい。

しかし、いくら外面が美しくても内側に「毒」がある花は危険という事になる。
一般的にも、どんなに見た目がきれいな女性も、内面に問題がある人は「性格ブス」と呼ばれる。
もともとの意味からすれば、どんな顔でも表情が豊かであれば「ブス」ではないのだ!
だったらこの内容は、女性にとって朗報ではないか!
笑顔はどんな顔の人でも魅力的なものである。「『女は愛嬌』
いつも笑顔で表情豊かでいて、「自分はブスじゃない」と自信を持とう!

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ