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ニャンコ座リポート

バンマスと歌い振り (11/26) 

2023年11月26日 外部ブログ記事
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 天気は良いのですが、厳寒期並みに寒いです。
 「日高合唱祭」に行ってきました。4年ぶりの開催だそうです。参加団体も少なくて寂しいですが、みんな嬉しそうでした。 合唱連盟に加盟している団が無いので、町は苦労して、富川高校と町民吹奏楽団に歓迎演奏を依頼したそうです。指導の先生が面白そうな方で、イメージでは「バンマス」です。函館の発表会に一緒に出たカド兄ちゃんも、ウエルカムピアノを弾いてくれました。 が、2015年(?の写真)も同じ状況だったのに、R.R.Singersに声がかかりました。覚えてくれていた人がいて、新冠の合唱団の人が、「音楽活動やっている人たちがいますよ」と言ってくれたそうなのに、町から何も反応が無く、(文句ではないのですが、少し文句です)、何だか釈然としない気分でした。ノゾ君が道新地方版の「ひと」に、私の音楽活動の事書いてくれたのに。数人から、「どうして出ないんですか?」と聞かれました。 私が新卒でこの町に来て、「富川合唱団」に入って、日高合唱祭デビューした年、確か1978年から、年に1度会う人が、まだ現役で歌っていてくれて、嬉しかったですねぇ。地方は、年々先細りですが、続けている姿には、本当に頭が下がります。正直言って、決してレベルが高いわけではありませんが、それを根気強く指導している人たちも、尊敬します。私は、住んでいる所が、やや札幌に近い幸運で、都会に逃げているのかもしれません。 師匠に出会って、少しわかってきた立場から言うと、皆さん楽しいのでしょうが、ほとんどの人が顔が怖い。真面目過ぎる。駆け寄って「笑って〜」と言ってあげたかったです。 プログラムに「群青」がありました。やばい。案の定、泣きました。 カド兄ちゃんは、ピアノから指揮まで、八面六臂の大活躍でした。ピアノやヴァイオリンの弾き振りは時々見かけますが、決して出たがりだからではなく、やむを得ない事情で、歌い振りもしました。 全体合唱はお約束の「大地讃頌」です。2015年は、われらジロウさんが振ってくれました。当然の顔をしてステージへ行き、端っこで歌わせてもらおうと思ったのに、どうぞどうぞと言われて、「必要なのは、テナーかバスですよね」言いつつ、最前列センターで、カド兄ちゃんの熱気と対峙しました。嬉しくて嬉しくて、顔がニマニマしながら、背後から押し寄せるおばさん声をものともせず。残念ながら、その勇姿の写真はありません。ステージにいたのでね。思ったよりお客様がたくさんいて、嬉しかったです。8年後は、絶対に声かけてください。生きていたら、出ます。 お知らせ:12月27日(水)〜1月5日(金)まで、京都に行きます。

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