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広島警視正の「始末書出せ」暴行事件 

2023年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 警察学校指導部長で岡山県警から出向していた男が、警察官の権力を利用して二十代の女性に「売春しないと誓わせる始末書」を書かせて暴行した。男の階級は、警視正。警察組織では、幹部クラスにあたる、国家公務員。というおおまかな事件の内容が、心にひっかかるのは、ジキルとハイド的な人間の二面性を感じさせるからかもしれない。● 凄いフレンドリーな方ある警察関係者はこう証言する。「彼の経歴は同期や同時代でトップクラスに華麗なものです」また、明らかに余罪をかんじさせるものなので、新たに詳しい記事が出るのかなと思ったら、一度の報道でそれ以降は出ていない。(警察官の事件なので内部で表沙汰にならないように動いている?)広島県警は、58歳の岩本幸一警視正を不同意性交などの疑いで逮捕した。「被害に遭ったのは今年九月、アプリで知り合った初対面の二十代女性。『パパ活』名目のデートだったとみられます。ホテルに入ると、岩本はおもむろに上着の中に着込んだ制服と階級章を見せ『実は警察なんだよ』と明かし、犯行に及んだようです」(地元メディア記者)岩本は「売春を捜査する部署にいる。これは犯罪になる」などの言葉で女性を脅し、性的に暴行。さらに「二度と売春しない」と誓わせる「始末書」を女性に書かせたと報じられている。岩本は1984年、岡山県警に就職後、着々とキャリアを積み上げ、警察学校に出向する前、去年3月までは、岡山・倉敷市の玉島警察署で、署長を務めていた。この頃の岩本から、特殊詐欺防止の感謝状を手渡されたことがある人は、当時の印象をこう話す。「(署長時代の印象は)本当に署長なのかなと、失礼ですけど、凄いフレンドリーな方というイメージです。話す時に目を見て話してくれたり、こっちの意見をうなずきながら聞いてくれたり。印象が良かったところもあって、残念に思います」「住民目線」を大切に「安全な地域をつくりたい」と語っていた、岩本。今回の事件について、容疑を否認している。● 出世すごろくは、アガリを目前に岩本は日常的に部下に「始末書」を作らせていたという。週刊文春の記事で、うまい言い回しと感心したのは「仕事の”癖”をラブホテルにも持ち込んだのか」と書かれてあった事だ。そして最後の文章もまた、そこに絡めるか・・・・・・・と、感心。(感心してはまずいのだろうけど、ついつい記事の表現に目が行ってしまう。)それは以下の文章で終えている。地方警察のノンキャリアが歩んできた出世すごろくは、アガリを目前に終わった。逮捕前には、自宅の庭木の枝を全て剪定する岩本の姿が目撃されていた。これもまた”始末”のつけ方か。考えてみれば、さんざん「始末書」を書かせてきた岩本本人が、被害者の女性に、警察の仲間に、そして自分の家族に「始末書」を書かねばならない重い事件を起こしたと言えるだろう。参照:「実は警察官だ」女性に“始末書”書かせ…立場利用し性的暴行か  

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