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ニャンコ座リポート

「を」入れ (11/12) 

2023年11月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今日は、ファーチレを1回休ませてもらって、今年最後の農芸学舎に行きます。映画を鑑賞して、コンサートは「ハッピー・クリスマス」と「イムジン川」と、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を歌います。 私は、文法が案外好きです。ネット上では基本敬語を用いることには大賛成ですが、間違いや過剰に使われる傾向があり、気持ち悪くなることがあります。 先日の、上川外務大臣G7外相会合議長国記者会見を見て、内容がぶっ飛ぶほどあきれました。どこがおかしいか、わかりますか?「今回、G7外相間で、このような充実をした議論を行うことができました」「充実をした」の「を」です。この「を」は入れてはいけません。「充実した」で良いのです。サ行変格活用の動詞「充実する」の連用形である「充実し」に、過去・完了・存続・確認の助動詞「た」が付いた形ですよね。サ変動詞の前に「を」は入れません。来日間もない外国の方ならまだしも、地位も名誉も学歴もある面々が、こぞって「を」入れる間違いをするのです。きちんとした話をしなければならない場では、「を」を入れるのという、思い込みでしょうか。「充実」を名詞と考え、「を」を入れるとしたら、「充実を図る」とか「充実を目指す」とか、そういう使い方ですよね。又は「充実感に満ちた議論」ではないでしょうか。この界隈の人たちが良く使う「お示しをさせていただきました」なんて、靴下脱いでテレビにぶつけたくなります。今日は、ファーチレを1回お休みをさせていただき、今年最後の農芸学舎に行かせていただきます。映画を鑑賞をして、コンサートは「ハッピー・クリスマス」と「イムジン川」と、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を歌わせていただきます。になります。変でしょ。いえいえ、そういう私も全然わかってなくて、変な使い方はしているかもしれませんが。本日のネリ心の短歌正月の友と語りし楽し時  つきぬ思い出共有しけり正月の雑煮がこわい誤嚥なりまだこれからと青春だけに 「友情」、見ました。私も耐えられなくなると病室を出て、洗面所で泣いて、顔洗って病室に戻ったことあったなぁと、思い出しました。

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