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ニャンコ座リポート
声帯の存在感 (10/24)
2023年10月24日
テーマ:テーマ無し
30代でがん検診を受け始め、どうして?と不思議がられたのは、父が47歳の若さで胃がんで逝ってしまったからでしょう。昨日も慣れたものでした。私が行った枠は空いていたし、おまけにヨガ友と会ったので、退屈もせず、スムーズに終わりました。 パーキンソンはどうしようもないとして、他の憂いは極力無くしておきたい。聴診器を当ててくれた医者は、できるだけ運動して、悪くしないでください、みたいなことを言ってくれました。そこで、したいけどこわいんですよと訴えてもしょうがないので、ハイハイと笑顔で答えました。ドーパミンは神経の伝達をする役割があり、肯定的な気分や運動に関係する物質。幸せな気持ちになったり気分が上がっている時は、ドーパミンの分泌量が増えているはず。幸い今の所やりたいことがあり、楽しくやれているので、移植ができるまでなんとかしたい。胃がん(胃カメラ)・子宮がん・乳がんは、これから別枠で受けます。実は9月下旬から、ちょっと喉の違和感があります。うまく表現できないのですが、声帯がしなやかでない、硬いと感じるのです。もしくは、声帯よりもっと奥かもしれない。「ミ」のあたり、母音は「ア」と「イ」と「エ」。「オ」と「ウ」は大丈夫。ミはもともと、発声の切り替わる辺りなので、うまくいかない時もあります。母音によって違うということは、発声がずれているのか。怖いのは、パーキンソンによって、声帯が硬くなっているのか。発症してから2回、声がうまく出なくなったことがあります。幸いなことに、治ったのですが。でも今回のとは、症状が違う気がして。何でもない時は、声帯の存在すら感じないはず。声そのものは出るのですが、声帯の抵抗みたいなものを感じるのです。喉になにがしかの炎症や病気がある(そうそう、左の甲状腺が少し腫れていると言われた、それか?)とか、加齢によるものとか、乾燥のせいだとか、単に気にしすぎとか、色々考えらさるのです。そりゃいつかは、思ったように歌えなくなるのはわかっていますが、まだ早い。今、歌う楽しみが奪われたら、生きる希望が無くなります。本日のネリ心の短歌春支度土のなかにて咲く準備 清らに香る雪中花なり我もまた女になりて君に会う 寒紅さして冬景色なり どこも痛い所はない、はずなのに、昨夜左腕上の方がだるすぎて、しまいに痛みを感じました。パーキンソンに「痛い」はあるので、不思議ではないですが。
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