じゃばのひまつぶし

ショウガとEM溶液の効果 

2023年10月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

旅行から戻って畑に行く、10日ぶり位。心配だったイチゴは無事。雑草も元気。春に植え付けたショウガがそろそろ収穫時。今年はEM-1液という肥料?の効果を再確認するために種芋を植え付け前にEM希釈液に浸けてみた。品種はお多福。500gの種芋の半分を2000倍の希釈液に1時間ほど浸けてから適当な大きさにカットして、数日間陰干し。残りの半分は液に浸けずにカットして陰干し。

実際に植え付けて様子を見た。4月中旬に植え付けて発芽まで1か月余り、発芽自体は差がなさそう。しかし、梅雨時頃から含侵した方の勢いが強くなってきた感じ。夏場にははっきりと差が出た。茎の高さが違う。含侵した方は高さが1M位になった。秋になっても茎の太さと緑色の濃さが違う感じ。寒くないせいか、まだ芽が出てきそうな勢い。ただ地上の茎だけが元気で肝心の実の部分はさっぱりという懸念もあるが、見た感じでは実もしっかりありそう。まだ黄色く枯れるのはもう少し先。期待しよう。

(EM:Effective Microorganisms(有用な微生物) 乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、人間にとっていい働きをする微生物の集合体をEMという。EM菌という菌類はない。https://www.emro.co.jp/what/)
土壌改良資材となっているが、野菜の育成にも特にイチゴには効果があると私は思う。

畝の上に蛇の死骸があった。30センチくらいの小さな蛇、子供か? マムシではなさそう。最初は脱皮後の抜け殻かと思ったが、腹のあたりにハエがたかっているので、何日か前に死んだ蛇らしい。この時期にこんなところに何故? 冬眠の時期には早いのかもしれないが、巣穴でネズミに腹をかじられて苦しくなって地上に出てきて息絶えたのか?カラスだったら食べられていただろう。口を開けた姿が無念そう。

死骸を小川に捨てる。川には10〜20センチくらいの魚がおり、根切り虫を投げるとさっと食いつくのに、蛇にはいったん寄ってすぐに離れる。腐ったものは食べないのか。賢いもんだ。

見苦しいヘビの写真を載せてすみません。



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